勤めている時も家事の時も以前は少しでも余計な動きをなくすことを、頭で考えながら用事するのが好きだった。
パートで働いた７年間、いかに短時間でより多くの成果をあげる事が出来るか考えながらするのが楽しかった。
そんなに頑張らなくても普通にやればいいのにと思う人が多かったし、時間が過ぎればいいと思う人もあったけれど。
そう言いつつ主婦には家庭が本番、そう言う働きは家庭においても然り、発揮できる自分の得意技かも知れない。
来客！となった時の掃除の早技と言ったら、まるで普段からしているようにパパッと！涼しげな顔をしている私、
子供や孫が食事に来る・・そんな時の料理だって、いかに効率よく手早く作るか考えながら気持ちはるんるん。
それらは私の中で、（まだまだ私はこんな動き、出来るんだぞ）と言う心の中での自慢なのかも知れない。
先月の定期診察の折り、先生が「あなたの健康はお孫さんのお陰で守られているのでしょうね」確かに。
夫婦だけならそこまで動かなくていい。 毎朝途中まで自転車でゆいちゃんを迎えに行く事だって清々しいし。
同居故に、孫もいる故に動くことが多々あることは確かにお陰。
最近の私は効率はまぁいいとして、（これは下へ降りるときについでに）とか、（後で・・）とか思う事をやめた。
とにかく（しなきゃ）そう気付いたことは動く、後回しにしないで・・これを今心がけている。
電話が繋がらない人と言うレッテルを家族には張られているし、ことＰＣや携帯のメール、コメント返信には相当鈍くて、
お恥ずかしい私なんだけど。
何かの拍子に朝起きて歩数計をつけたら、寝る前には１万歩を越していて（なんとね！）驚いた事があった。
そう思うと動く事が楽しくくなり、毎日装着している。 ２万歩の時もある、ついでにをやめた余分な動きが加算されるから。
それにブロ友のまほさんが色んな所から毎日せっせと為になる言葉をピックアップして下さっていて有難いのだが、
ある時見てビビットきたことがある。 言葉は正確に覚えていないがとにかく横着しないで動く事をためらわない
そんなことだった。 当たり前のことなのに、その時ぐっと腹に入った。
しっかり歩きは”０”だけど、燃焼カロリーもせいぜい”５００キロカロリー”、家の中と言えども１階から４階を上がったり
降りたり、距離もかなりあってね、チリも積もれば・・山かなと思ったりしている。
ウォーキングとは大きな差だけど、体脂肪も簡単には落ちないけれど、自己満足なんだけど出来ることからコツコツと。