私ではない、長女がまた金曜から香港へ行く。 こっちにいる間毎日のように夕ご飯を一緒に食べた。
ひろとたちも週一回は食事に呼ぶようになり、近所の長女が送り迎え。
子守のゆいちゃんを一緒に送ってくれたり、雨の日は孫たちの園へのお迎えにと良く動いてくれた。
当分会えないので今夜はひろとたちも呼んだ、ゆいちゃんの子守は愛ちゃんの用事でちょうどお休み、
今や日本食なんて何でもある香港だが、おはこのバラ寿司をする。 夫をはじめ、みんな好きだから。
夫が孫たちをお風呂に入れるのも恒例になった。
おかしなもので殆ど毎日会っているので、会えないとなるとなんだか寂しい気がするが、
早くセイ君のもとに行かせてもやりたい。 いつもそう思っているのだけど。
成長して行く孫たちの会話、３人の娘たちの余念の無い話、場がいつも賑やかで見ているだけで楽しい。
狭い場所で大人たちの間を器用に遊びまわる孫たち、ひしめいている・・が正直な場面。
それぞれの部屋が無かった子供たちの小学校時代、楽しく工夫した暮らしの中で過ごした部屋の狭さは
兄弟の仲の良さを作り上げてくれたような気がしている。
平凡な暮らしだったけれど、いや過去形ではない今もそうだけど、子育ての延長で近距離で過ごす、
そんな日常の繰りかえしをすごく尊いと思っている。
私たちが生きている間ずっと、子供たちの家族を見守りながら過ごせることが改めて感謝の夜であった。
なんとなく載せた「昼咲き月見草」だが、記事を書きながら花言葉を調べてみた。
*固く結ばれた愛情・自由な心・無言の愛 *