日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 最近気になっていたこと  *

2011年06月20日 | 雑感

 Feeling music of flower

午前は曇り空だった。 自転車に傘を積んで午後、夫と16日オープンした「フォレオ」を覗きに行った。
夫は帰り「TUTAYA」へ寄るのが目的。 私は殆どDVDを見ることがないが、せっかくなので
「ポールモーリア」のCDを借りた。 ちゃららららら~ ちゃららららららら~♪ って曲の入った。

先日ブロ友、あいさんの所で一つの詩を読んで(ほんまにそうやわ・・)って最近気になっていた事と重なって、
私にも言い聞かせようと詩をちょっと拝借。

 素敵な音楽を聞きながら読んでいただいたとしたら、いっそう味わい深いかと。

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~ 思い出してね ~ 


お薬さんが 言ったの


「ボクは お手伝いするけれど

 あくまでも お手伝いだよ


自分の中にある 力を思い出してね

元気になる力は ちゃんと用意されてる

あなたの中に ちゃ~んと備わっている


ず~っと ず~っと 昔からね。」


解ってる?

自覚してる?


心の耳を澄ませ 

五感をしっかり立てて

思い出して

自分の中の力を ・ ・ ・ ・ ・

(自分に言い聞かせています)

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3年前の人間ドックで高脂血症と言う病名をもらい、2、3ヶ月後勧められコレステロールを下げる薬を飲み始めた。 
以前は診察は最初に行った日の関係で月曜だった。 休日明けと言うこともあり 予約にも関わらず2時間待ちとかもあり、
(予約って何?)って感じで、火曜日を変えたら、火曜の夜は先生が色々と変わるのだ、だから人は減る分早く終わる、分かる。
今は子守もあるので必然的に夜になる、金曜日にしているが、それもまた先生が頻繁に交代する曜日である。

以前はずっと院長先生だった。 家族構成とか、普段の私自身の動き、経過も把握しておられるので話が早いし楽しい。
「食べるのを制限は辛いよなぁ」「歩くのが一番やで、あのコースを歩いたら」とか周辺の事も察知して言ってくれた。
先生が違うと長時間待ったあげく「変わったことは、ありませんか」に始まり、「では同じお薬を出して置きましょう」

2年前の暮れの人間ドックで、糖尿病と診断され大した数値では無かったが、血糖値を下げる薬を飲むようになった。
色々渡されるパンフレットの合併症とかが怖くなって「薬飲みますか?」とか言われると「はい」頼ってしまった。
なんでもそうだが、食生活、運動などにはやる気と根気がいるのでついつい、効くのならと手っ取り早く薬の力を借りてしまう。

以前お世話になった先生が、「薬は毒を以て毒を制すである」と言った言葉が頭の中にあった。
数値を下げる手段ではあっても、副作用が全く何も無いとは言えない筈。 
そう思っているから努力を言う前に、簡単に薬漬けにしようとする先生には信頼が持てない。
院長先生は「薬に頼るより、自分の力で治そうとする事が一番やで」と言っておられた。 逆に、自分の努力が心もとなくて、
薬に頼ろうとすると「自分でもう少し頑張ってみなさい」と言ってくれた。

ころころ変わる先生の中に、1年前「糖尿の薬、半錠にしてみよう」と言ってくれた先生がいて、有難いと思った。
1月の人間ドックの検査結果の時の担当の先生が数値を見て、普段血圧はずっと正常値、その時だけ134だった。
「今からデンキやさんへ行って血圧計買って、毎日測って下さい」と言われた。 バカ正直に近所のジョーシンデンキへ行って
血圧計を買い毎日記録して行った、何の事は無いずっと正常値なのだ。 
その時また先生は「肝臓の数値が高いから、今日から薬を出しますから」と処方、3種類も飲むことになった。
その時のコレステロール値、正常値を1だけ上回っていただけで普通なら薬を飲む必要はないのに、私はその事に
気付かなかった。 5、6月と担当された初めての先生は良心的で、その辺の流れもきちんと見て下さっていて、
院長先生がコレステロール値が下がれば、肝臓の数値も下がりますよと言われていた事を告げると「そうですね、もう飲まなくていいし、
血糖値も正常値ですよ、これもやめましょう」1種類だけになった。 この1種類だってコレステロールを下げる薬、
正常値をたった1しか出てないのに薬って。 「来月血液検査して薬決めましょう、飲まなくていいようにがんばって」と言った。
今回一応出されたが、飲んでない。 飲む必要の無い薬、それに自分で努力改善することは生活の活性化にもなるし。

あいさんは・・・

自分の今の病気、西洋医学だけに頼って良いのだろうか、もっと自分の治癒力を育てないといけないのではと。
そんなとき書店で「病気にならない体をつくる免疫力」 安保徹先生の書を目にし即効購入し一気に読まれたそうで。
目から鱗、やっぱり!と感動された。 安保先生の思想が、あいさんの想いととても重なる所があったと教えてくれた。 
それで、1人でも、自分の免疫力を思い出して、必要以上の薬害から抜け出て頂きたいと、
そんな想いで詩を書かれたのである。

免疫学の世界的権威の先生、ネットで検索・・ 「安保徹」先生。 オフィシャルサイト

動画もあって分かりやすく大いに考えさせられ、なるほどって思った。 
ストレス、頑張り過ぎる心は、知らず知らずのうちにストレスをためて行く
それらは原因不明の病気にまで発展して行く。 全てはそこからはじまると言うのが、分かるような気がする。
だからそこから治さないと、薬だけでは解決にならないと。 私もお世話になった先生から、病気と心は表裏一体とも。
「病は気から」昔の人は良く言ったものである。
孫が皮膚科に行くが、同じ状況でも先生によって簡単に後々副作用のあるきつい薬を出される方もおれば、
親身で懇切丁寧な先生も。 同じ病状でも医師によって、判断、治療、処置が違うってどうなんだろう。
それは原発に関しての講釈も、様々であるのと同じように。 私たちが、選択肢を迫られているのだろうか。

もっとゆっくり安保先生のものを読んでみたいと思う、免疫力、治癒力。 
最近気になっていたことが友人のブログで、光が見えた気がする。 診察の曜日や時間を変えなければ分からなかった。
成り行きと言うのは不足の思いにもなるが、受け入れていけば後でいい事に繋がる前哨戦?
有難い、色々な方との出会いのブログ。

長い記事にお付き合い頂き、ありがとうございます。