日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 嬉しい電話 *

2012年03月21日 | 雑感

身体がしゃんとした訳でなく、気でもっている、子守しなあかんと言う気で。 それが回復を早めているのかも知れない。
一日ゆっくり ゆいちゃんと過ごす・・ 言うことも良く分かるし、自分の気持ちをちゃんと話せるようになった。 

お彼岸のお供えが届いたと兄から電話、そして母に変わり話した。 同封の手紙にはインフル子守の近況も書いていた。
母は開口一番「いつも送ってもらって有難いけど、あちらへもちゃんと送った?」
「もちろん送ってるよ、義父さんが亡くなってから春と秋のお彼岸のお供え、欠かしたこと無いよ」
「そんならいいけど、うちのことはいいからあちらへはちゃんとしなさいよ」 嫁いだ時から、母はいつも私に教えた。
「孫を見るのも大変じゃろうけど、幸せな事よ。 そうやってみてあげられるんじゃもの」 
大変と言いつつも私を労う事は無い、なんでもそれらを”幸せだ”と言いかえる母。 それはいつもいつも。 負ける、正直。  
なんで、自分の愚痴一つ言わずに、有難いとか感謝ばかりを言えるんだろうと思う。 
実際兄夫婦が本当に気をつけ心してくれていて、母は申し分の無い幸せな日々を送っている。 
これも母のまいた種? 老いるほど幸せに包まれ感謝で過ごす母の日々。 
私もそんな風に老いて行ければなぁ。 分かっている、それにはまだまだ、精進が足りん! 正解!

夫の実家にもお供えに手紙を入れ送ったが、当分電話をしていなかったのでこちらから電話をして兄嫁さんと話した。
母の様子を聞いた。 電話が遠のいているので、電話をしにくかったのだが兄嫁さんは明るく普通に喜んでくれて嬉しかった。
昨年11月帰省したとき、夫は自分のウォークマンを母に聞かせた。 演歌を聞かせてあげたら「ええ歌じゃのう」と喜んでいた。
以来かけてあげているのだろう。 兄嫁さんが義母が伍代夏子さんの歌を全部覚えていて歌っていると、嬉しいことを言ってくれた。
4月7、8と帰省する旨を話したら、気持ち良く「帰ってきてあげて」と喜んでくれて「みんなに(弟たち)帰る事を言うとくね」
泊まる7日は兄弟みんなで夕食を・・と言う兄嫁さんのはからいなのである。 本当に有難い。
お供えが届いたとまた夜わざわざ電話をくれた。 今日は嬉しい。 義母が演歌を聞いて喜んで歌っていると言うのを聞いたので。
そして夫の叔母が以前、「あんたたちがいつも気持ち良く変えられるのは、お嫁さんのお陰」と言ってくれたが、本当にそう思う。