【亭主元気で留守がいい】
昭和61年の流行語大賞、まだ私の中では死語になっていない。
こんな日は、猫じゃらしでも私には嬉しい被写体である。 金色に夕日を浴びた写真なら、もっと嬉しいけど。
昨日夕刻、七時半出発、午前一時呉の倉橋に着いたそうだ。
夫が今夜はお泊まり(今日一日、私一人の時間やわ!)
と言ういたいところだが、神戸の夫人に頼まれた買い物があったので娘や孫たちと買い物に出かけた、足に自信はないけれど。
一緒にお昼を食べて送ってもらい帰って来た。 かんたは食べる前から寝てしまい、帰宅途中やっと目を覚まし
帰宅後は十三日のあいさんの月命日へ向けて、二十五冊目の写真詩集の仕上げ、そしてご主人様への手紙を書いた。
神戸の夫人へ買った介護用の靴に筆ペンで書いた手紙を添えて郵便局へ自転車を飛ばす、いえゆっくりと。
夜通しで起きてやろう、せっかくの一人じめの夜なんだし。 寝るのもったいない!
「寝るやろう 母さん」長女に言われた。
滅多にない夫のいない夜、あれこれしようと息巻くのだが、たいていは気が抜けて寝てしまうことが多いから。
九時前長女からLINE.
「今夜はスーパームーンやのにお月さんみえへんなぁ」
「知らなかった!」
「八時二十四分お月さんが最大に見えるみたいやった」
屋上へ上がったが、星さえ見えない曇った夜空だった。
今夜は徹夜でもしてブログ訪問したいなぁ・・だけど寝るやろなぁ・・夜が駄目な私だから。
一応自分のパソコン抱えて、台所へ持って降りたものの・・。
魚が釣れて今夜はお刺身三昧だろうか、真夏日で暑かったから焼けてるやろうなぁ。
あ~・・背伸びしてちょこっと横になったら・・
留守なんて こんなもん。