ミルクレゥプのカルボナーラの逆襲2112 その時、納豆にネギも付いてほくほく

コアでマニアックな洋楽に坂道シリーズにアニメと声優が好きな
マイノリティによるブログタイトル通りのカオスなブログですw

コア(マイナー)な音楽系のレヴューや感想

2009-11-07 17:22:28 | 洋楽レビュー/感想 ~2009
あえてコア(マイナー)な音楽系のレヴューや感想など書きます。

◆Converge - Axe To Fall
基本的にはいつも通りですんで、グラインド/スラッジ/ハードコア成分は勿論ありますが、
今作は以前よりメタル的な整合感があり、
曲によってはMegadethばりなリフやソロがあったりしますので、
いつもよりストレートで聞きやすい気がします。(特に序盤は)
ただ、あくまでもConvergeですので、
これぞスピリチュアルな音楽って感じの、聴いてて疲れる感じの濃密な世界観は健在ですし、
相変らずテクニカルで知的でさえあり、この本気度というかテンションの高さは相変らず凄い!

聴いてて唾飛んできそうですねw
普通こういう音楽をやってると、年が経つにつれて勢いが無くなっていくものですが、
常に実験的なこともやりながら、アイデンティティを失わず、
過去最高とも言える濃密さとクオリティーで、凄いと言わざるを得ない!
あと、12曲目はゲストでメンバーが参加してるのもあり、 Neurosisに聞こえるなw


◆It Prevails - Capture & Embrace
この系統のジャンルは似たようなのが多いですので
もう一歩個性が欲しい気もしますが、基本的に良曲揃いですし、
曲によっては疾走し始める熱い展開(特に4曲目)が好きなので紹介します。

この曲はそうでもないですが、微妙にメロデスに通じる感じもある、
メタルコア/スクリーモ/ポストハードコアで中々熱くて良いんで、
Underouth/Misery Signals/Hopes Die Last辺りが好きな人にお勧めです。


◆August Burns Red - Constellations
音楽性はメロデス色強めのメタル(デス)コアって感じで、
初期In flamesやDark TranquillityやAt the Gates的な感じがあり、
いろいろ聴いてて「こいつらメロデス大好きだろw」的な展開が多く、個性もありますし、
懐かしさも伴い、なかなか臭くて熱くて良いです。
昔のメロデスが好きな人は聞いてみたら微笑ましく感じて気に入ると思いますよ。

「Go!」とか、いかにもAt the Gates好きが伝わってくるw
中盤は初期In flamesな感じバリバリですし、ギターソロも泣き泣きでカッコイイ!

追記;B!見て日本盤出ると知ってビックリだ!


■「Go!」の元ネタというか、リスペクト元




◆Venetian Snares - Filth
ぶっちゃけ、テクノ詳しくない自分が言うのは気が引けますし、説得力無いかもですが、
テンション/センス/キチ○イ度などを過去最高レベルで良いバランスにまとめているように思えますし、
なおかつ新しい試みや実験的な部分もあり、
さらに初期とは違う意味で良い方向にエキセントリックさが増しているのも素晴らしい。
テンションやインパクトでは勝てませんが、
この系統では質の高さは傑作であるMeatholeに匹敵しますし、
この作品も過去のいくつかの作品に並んでブレイクコアの良作/快作だと思う。


ついでにRossz Csillag Allat SzuletettやMy Downfall的な方向性の作品も作ってくれないかな…





PS
数ヶ月前に気付いたのですが、順位は大した事ないですが、
時々gooのブログアクセスランキングに入ります。
(↓気付いた時に記念にキャプチャした2ヶ月くらい前のランキング)

自分で書いていてなんですが、何で入るのwwwwwwwww
余計にこのブログに何を求められているのか分からなくなりましたw
別に上を目指すとかは全然思わないですが、見てくれる人が多いと言う事は良い事ですし、
これからもこんなカオスな感じで頑張りますね。ちなみに昨日は9270位でした。
見てくれて、アザース!

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