ジャズ/ピアノ/クラシックメモ4(2024)
◆Max Richter - Movement, Before All Flowers (Visualiser)
ピアノ/クラシック/ポストクラシカル
ドイツ生まれのイギリスの作曲家でピアニストの「Max Richter」先生の新曲。
孤独を感じるけど繋がりを感じるというか、
ダークで暗い感じもするけど温かくて力強さも感じるような曲で、
シンプルながら奥行きが半端なくて、
実に気高くてエモーショナルで美しい…
◆YOHAN KIM 요한킴 'hummingbird' MV
ジャズピアノ/トリオジャズ
韓国人ピアニスト。
緻密で知的で優雅で瀟洒でメロディアス!
曲のタイトルである「hummingbird(ハチドリ)」が
忙しなく飛んでるかのような
何回も演奏される緻密で早いシーケンスフレーズが印象的な、
開放的で自然を感じるような雄大さと
自然の厳しさを感じるような緊張感が共存している雰囲気の、
緩急の付け方に優れた
メロディアスでストーリー性のある曲で、
蝶が舞うようなメロウで華麗でいて強弱の付け方が巧い
優雅で柔軟さのあるメロディアスな演奏などなど、
ピアノ演奏は多彩でセンスあって素晴らしいし、
しっかり上手くてメロディアスなベースや、
多彩なセンスと色気のあるドラムも素晴らしく、
三人とも程よい緊張感の中で演奏してる感じといい、
演奏のテクニックのレベルの感じや相性などなど、
三人のバランス感が凄く良いし、
もっといろんな曲&演奏を聞いてみたいと思えるわ~GJ!
◆Patricia Brennan "Palo de Oros" (Suit of Coins) from septet record "Breaking Stretch"
エクスペリメンタル/アートジャズ
NYで活動するヴィブラフォン/マリンバ奏者。
実験的で先鋭的でエキサイティング!
「Kim Cass」のベースソロ後(2:34~)のカオスさ最高!
ユニゾンフレーズの変なリズム感や音階の使い方筆頭に、
「Frank Zappa」を現代風のジャズで解釈したような感じや
一番カオスで狂っていた頃の「King Crimson」を
発展させたような感じなんかも最高!
曲が複雑という事もあり、
みんな良い緊張感の中で集中して演奏しているのもあり、
各楽器の演奏がスピリチュアルレベルでエモーショナルですし、
特に曲が破綻しないように絶妙なバランスで演奏をしているドラムと、
カオスさ深遠さを倍増させている感のある
パーカッションなんかは実に良い仕事していますし、
アーティステックでファンタスティックで超最高!ブラボー!
聞いていると使っていない脳が動き出すかもなw
◆Nala Sinephro - Endlessness (Full Album)
アンビエント/エレクトロニック/ジャズ
カリブ系ベルギー人の作曲家/鍵盤奏者
Warpレコード所属なように、
エレクトロニック色が強めのジャズというか、
ジャズ要素のあるアンビエント的な感じですが、
相変わらず彼女独特のセンス満載の音世界は
幻想的でいて現実感もあるような不思議なバランス感があり、
唯一無二の素晴らしがあって、
聞けば聞くほど深みに落ちていくわ~
◆YAM YAM - "Local on the 8's (featuring Michael Burton)" Official Music Video
インディーロック/ジャズ/ファンク
ロック色強めのジャズって感じで、
目新しさは少ないものの、
確かな演奏力とセンスのある演奏やアレンジが多くて、
聞いていて面白いし気持ち良くてよいよい!
◆Total Blue
エレクトロニック/アンビエント/ジャズ/フュージョン/ポストロック
エレクトロニック/アンビエント感溢れる音の上で、
ジャズ/フュージョン要素やポストロック要素が合わさる感じの、
エレクトロニックアンビエントフュージョン作品。
打ち込み感満載なだけに演奏を楽しむようなタイプではないものの、
アンビエント作品としては面白いですし、
映画の「グランブルー」のBGMで使われても違和感が無いような
水中の音楽的な感じがあって神秘的で冷たくてよいよい。
◆Max Richter - Movement, Before All Flowers (Visualiser)
ピアノ/クラシック/ポストクラシカル
ドイツ生まれのイギリスの作曲家でピアニストの「Max Richter」先生の新曲。
孤独を感じるけど繋がりを感じるというか、
ダークで暗い感じもするけど温かくて力強さも感じるような曲で、
シンプルながら奥行きが半端なくて、
実に気高くてエモーショナルで美しい…
◆YOHAN KIM 요한킴 'hummingbird' MV
ジャズピアノ/トリオジャズ
韓国人ピアニスト。
緻密で知的で優雅で瀟洒でメロディアス!
曲のタイトルである「hummingbird(ハチドリ)」が
忙しなく飛んでるかのような
何回も演奏される緻密で早いシーケンスフレーズが印象的な、
開放的で自然を感じるような雄大さと
自然の厳しさを感じるような緊張感が共存している雰囲気の、
緩急の付け方に優れた
メロディアスでストーリー性のある曲で、
蝶が舞うようなメロウで華麗でいて強弱の付け方が巧い
優雅で柔軟さのあるメロディアスな演奏などなど、
ピアノ演奏は多彩でセンスあって素晴らしいし、
しっかり上手くてメロディアスなベースや、
多彩なセンスと色気のあるドラムも素晴らしく、
三人とも程よい緊張感の中で演奏してる感じといい、
演奏のテクニックのレベルの感じや相性などなど、
三人のバランス感が凄く良いし、
もっといろんな曲&演奏を聞いてみたいと思えるわ~GJ!
◆Patricia Brennan "Palo de Oros" (Suit of Coins) from septet record "Breaking Stretch"
エクスペリメンタル/アートジャズ
NYで活動するヴィブラフォン/マリンバ奏者。
実験的で先鋭的でエキサイティング!
「Kim Cass」のベースソロ後(2:34~)のカオスさ最高!
ユニゾンフレーズの変なリズム感や音階の使い方筆頭に、
「Frank Zappa」を現代風のジャズで解釈したような感じや
一番カオスで狂っていた頃の「King Crimson」を
発展させたような感じなんかも最高!
曲が複雑という事もあり、
みんな良い緊張感の中で集中して演奏しているのもあり、
各楽器の演奏がスピリチュアルレベルでエモーショナルですし、
特に曲が破綻しないように絶妙なバランスで演奏をしているドラムと、
カオスさ深遠さを倍増させている感のある
パーカッションなんかは実に良い仕事していますし、
アーティステックでファンタスティックで超最高!ブラボー!
聞いていると使っていない脳が動き出すかもなw
◆Nala Sinephro - Endlessness (Full Album)
アンビエント/エレクトロニック/ジャズ
カリブ系ベルギー人の作曲家/鍵盤奏者
Warpレコード所属なように、
エレクトロニック色が強めのジャズというか、
ジャズ要素のあるアンビエント的な感じですが、
相変わらず彼女独特のセンス満載の音世界は
幻想的でいて現実感もあるような不思議なバランス感があり、
唯一無二の素晴らしがあって、
聞けば聞くほど深みに落ちていくわ~
◆YAM YAM - "Local on the 8's (featuring Michael Burton)" Official Music Video
インディーロック/ジャズ/ファンク
ロック色強めのジャズって感じで、
目新しさは少ないものの、
確かな演奏力とセンスのある演奏やアレンジが多くて、
聞いていて面白いし気持ち良くてよいよい!
◆Total Blue
エレクトロニック/アンビエント/ジャズ/フュージョン/ポストロック
エレクトロニック/アンビエント感溢れる音の上で、
ジャズ/フュージョン要素やポストロック要素が合わさる感じの、
エレクトロニックアンビエントフュージョン作品。
打ち込み感満載なだけに演奏を楽しむようなタイプではないものの、
アンビエント作品としては面白いですし、
映画の「グランブルー」のBGMで使われても違和感が無いような
水中の音楽的な感じがあって神秘的で冷たくてよいよい。