ジャズ/ピアノ/クラシックメモ3(2024)
変わり種(?)中心。
◆Ibrahim Maalouf - Love Anthem (clip officiel)
ジャズ/ラテン/アフロビート/ヒップホップ
フランス系レバノン人のトランペッター兼プロデューサー。
新作からの2ndシングル曲。
ハッピーで開放感あって情熱的でダンサブルでキャッチーで瀟洒!
聞いていると理屈抜きで楽しくなる!
アフリカ&ラテン要素のあるダンサブルなジャズといった感じの曲なんですが、
「Ibrahim Maalouf」の演奏が素晴らしいのは当然として
相変わらずメロディーセンスも抜群で、
一度聴いたら耳に残るくらいキャッチーで印象的ですし、
至る所でフランス(南仏)的なオシャレさや開放感があって、
この曲の一番の特徴で面白い要素である
テンポチェンジ&緩急の付け方なんかは実に絶妙で、
良い感じにお祭り感あってよいよい!
夏の野外のイベント時やスポーツの試合前のBGMとしては最高だと思う。
◆Daniel Casimir - Balance (feat. London Contemporary Orchestra & James Beckwith) [Audio]
モダンジャズ/ポストクラシック
ロンドンを拠点とする作曲家兼ベーシストの新作からの曲。
壮大で瀟洒でムーディー!
この人のベースはメロディアスでセクシーなんで
ベースだけ聞いてても楽しめるレベルですし、
James BeckwithのピアノもLondon Contemporary Orchestraの演奏も
良い意味で余裕が感じられてスケール感あって
音に酔えるような演奏で素晴らしい!
そんな中でかなり手数多くていろんな技術詰め込みまくりのドラムは
テクニカルで聞きごたえ満載で良いアクセントになってるとも言えますが、
個人的にはもう少し音数少な目でセンスで勝負しても良かった気がしなくもないw
◆Fuubutsushi - Meridians
エクスペリメンタル/アンビエント/ジャズ
「アンビエント」に「即興ジャズ」を組み合わせるという
実験的な作風で知られるジャズカルテットの新作。
相変わらず唯一無二で面白いしバランス感が絶妙!
即興演奏もあるけど構成や演奏がしっかりしているので、
良い意味で実験的過ぎないから聞き手を突き放していないんだよね~
アンビエントと即興ジャズが邪魔することなく合わさっているので、
ドリーミーでスリリングという不思議な感想を抱く!GJ!
なおカルテット名の「Fuubutsushi」は日本語の「風物詩」から来ているようです。
◆Greg Foat - The Glass Frog
エクスペリメンタル/モーダルジャズ/ラージアンサンブル
イギリスのジャズピアニスト(鍵盤奏者)。
シンセで作ったアンビエント的な音のバックの上で
管楽器中心にいろんな楽器が加わっては合わさっていく形の
実験的でアート的でスピリチュアルなモーダルジャズ。
雄大を通り越して幽玄さすらあるくらい
スピリチュアルで幻想的でアート的で素晴らしい!
ジャケの翡翠色っぽい色のガラスで作られた蛙も良い感じ!
◆SML - Small Medium Large
エクスペリメント/アンビエントジャズ
シカゴの先鋭ジャズレーベル「インターナショナル・アンセム」発の
アンビエントジャズプロジェクト。
実験的で先鋭的で難解で最高!
ミニマルな反復の上でスリリングな即興演奏が乗る形の実験的で先鋭的な曲で
良い意味で狂気的で芸術的で難解で面白い!
◆Immanuel Trio
トリオジャズ
今回一番分かりやすい型のジャズ曲かと思えば
中盤に「Dream Theater」風のプログレパートがあったりする曲で、
ぶっちゃけピアノ以外は演奏はそこまで面白くないですが、
ピアノ演奏が最高ですし構成がフックあって曲自体が良い感じなので貼り。
変わり種(?)中心。
◆Ibrahim Maalouf - Love Anthem (clip officiel)
ジャズ/ラテン/アフロビート/ヒップホップ
フランス系レバノン人のトランペッター兼プロデューサー。
新作からの2ndシングル曲。
ハッピーで開放感あって情熱的でダンサブルでキャッチーで瀟洒!
聞いていると理屈抜きで楽しくなる!
アフリカ&ラテン要素のあるダンサブルなジャズといった感じの曲なんですが、
「Ibrahim Maalouf」の演奏が素晴らしいのは当然として
相変わらずメロディーセンスも抜群で、
一度聴いたら耳に残るくらいキャッチーで印象的ですし、
至る所でフランス(南仏)的なオシャレさや開放感があって、
この曲の一番の特徴で面白い要素である
テンポチェンジ&緩急の付け方なんかは実に絶妙で、
良い感じにお祭り感あってよいよい!
夏の野外のイベント時やスポーツの試合前のBGMとしては最高だと思う。
◆Daniel Casimir - Balance (feat. London Contemporary Orchestra & James Beckwith) [Audio]
モダンジャズ/ポストクラシック
ロンドンを拠点とする作曲家兼ベーシストの新作からの曲。
壮大で瀟洒でムーディー!
この人のベースはメロディアスでセクシーなんで
ベースだけ聞いてても楽しめるレベルですし、
James BeckwithのピアノもLondon Contemporary Orchestraの演奏も
良い意味で余裕が感じられてスケール感あって
音に酔えるような演奏で素晴らしい!
そんな中でかなり手数多くていろんな技術詰め込みまくりのドラムは
テクニカルで聞きごたえ満載で良いアクセントになってるとも言えますが、
個人的にはもう少し音数少な目でセンスで勝負しても良かった気がしなくもないw
◆Fuubutsushi - Meridians
エクスペリメンタル/アンビエント/ジャズ
「アンビエント」に「即興ジャズ」を組み合わせるという
実験的な作風で知られるジャズカルテットの新作。
相変わらず唯一無二で面白いしバランス感が絶妙!
即興演奏もあるけど構成や演奏がしっかりしているので、
良い意味で実験的過ぎないから聞き手を突き放していないんだよね~
アンビエントと即興ジャズが邪魔することなく合わさっているので、
ドリーミーでスリリングという不思議な感想を抱く!GJ!
なおカルテット名の「Fuubutsushi」は日本語の「風物詩」から来ているようです。
◆Greg Foat - The Glass Frog
エクスペリメンタル/モーダルジャズ/ラージアンサンブル
イギリスのジャズピアニスト(鍵盤奏者)。
シンセで作ったアンビエント的な音のバックの上で
管楽器中心にいろんな楽器が加わっては合わさっていく形の
実験的でアート的でスピリチュアルなモーダルジャズ。
雄大を通り越して幽玄さすらあるくらい
スピリチュアルで幻想的でアート的で素晴らしい!
ジャケの翡翠色っぽい色のガラスで作られた蛙も良い感じ!
◆SML - Small Medium Large
エクスペリメント/アンビエントジャズ
シカゴの先鋭ジャズレーベル「インターナショナル・アンセム」発の
アンビエントジャズプロジェクト。
実験的で先鋭的で難解で最高!
ミニマルな反復の上でスリリングな即興演奏が乗る形の実験的で先鋭的な曲で
良い意味で狂気的で芸術的で難解で面白い!
◆Immanuel Trio
トリオジャズ
今回一番分かりやすい型のジャズ曲かと思えば
中盤に「Dream Theater」風のプログレパートがあったりする曲で、
ぶっちゃけピアノ以外は演奏はそこまで面白くないですが、
ピアノ演奏が最高ですし構成がフックあって曲自体が良い感じなので貼り。