ミルクレゥプのカルボナーラの逆襲2112 その時、納豆にネギも付いてほくほく

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WBC優勝オメー!

2023-03-23 17:48:30 | スポーツ話
WBC優勝オメー!!
実に凄い&素晴らしいものを見せて貰ったわ~!


侍ジャパンの皆さんやリアルタイムで試合を見てた人は、
どんどん↓の曲のような雰囲気や気分になったかとw



ぶっちゃけ日本ラウンドの時は緊張感に欠けるというか、
手に汗握るようなヒリヒリした展開は少なかったのですが、
アメリカのマイアミに場所を移してからの、
準決勝のメキシコ戦と決勝戦のアメリカ戦は
最高にヒリヒリする痺れるような試合展開で最高に面白かったし興奮したー!

メキシコ戦の大逆転劇は漫画より漫画みたいだったし、
アメリカ戦は力と力の真っ向勝負を制して勝ったもんな~アッパレ!!


バッターの「パワー」や「スイングスピード」という部分に関しては、
大谷選手筆頭に吉田正尚選手や村上選手などなど出てきたはいえ、
まだ世界的に見ると日本は劣ると思うのですが、
技術的な部分ではトップクラスといっても過言では無いですし、
ピッチャーに関してはもう世界と比べても遜色がないレベルになって来てますし、
今回は無敗での優勝という「完全優勝」なように、
確実に日本人選手は進化してるよねー!
特に前述したようにピッチャー陣は素晴らしく、
制球力やフォークやスライダーなどの変化球の精度やキレが凄いのは勿論、
ストレート(パワー)で押せて三振も取れるようになったのは本当に凄い!

ただメジャーリーガーのバッターはそんな凄いストレートでも
甘い所に来たらヒットを打っていたように、
改めてメジャーのレベルの高さも感じたよね~
詰まった当たりなのにヒットになっていたものもあったように、
パワーとスイングスピードは本当に半端無い!
現状ああいうのは日本人選手だと中々見られない。
でもメキシコ戦の吉田正尚選手の、
刀の居合抜きのような振りのスイングでの
起死回生のスリーランホームラン見れば分かるように、
技術的な部分は日本も全然負けてないし、
日本人でも大谷選手のようにパワーでも引けを取らない選手が出て来ているだけに、
これからメジャーでホームラン数で競えるバッターも出てくるでしょうから楽しみやわ~!
特に村上選手は大いに期待してます!

そんな村上選手が、
メキシコ戦では最後にサヨナラヒットを打って勝ったのですが、
一つ前の打席の時に別のバッター(山川選手)がベンチで準備していたように、
ずっと状態が上がってなかったので、
いろんな不安を持ちつつ見てたのですが、
村上選手がプレッシャーを掛けられる方が燃えるタイプという事で、
(優しく慰められるより発破(圧)を掛けられる方が好きらしいですw)
栗山監督が一塁ランナーを足の速い周東選手に代えて、
長打を打てば逆転(汚名返上)出来るようにするという最高のお膳立てをして、
(同時にゲッツーになる可能性を減らす意図もあったと思われます)
村上選手を送り出したのは実に痺れましたし、
もし吉田正尚選手がホームランを打っていなかったら変えられていたかもしれなかったように、
野球の神様がこの時の為に悪戯に村上選手に回るようにしたかのような感じすらあったし、
文字通り首の皮一枚で繋がってるような極限の状況の中で、
サヨナラヒットという最高の形で応えた村上選手にも痺れたよね~
翌日の決勝戦では同点ホームランを打ちましたし、
監督やコーチ陣は良く最後まで信頼して我慢強く使ったと思うし、
あの局面で見事に結果を残した村上選手もマジ凄過ぎる!

メキシコ戦後のインタビューで村上選手が、
「今までは自分が不甲斐なかった分を周りの選手がカバーしてくれていたので、
今日はこうして打てた事で少しでもチームに貢献出来て良かった」的な事を言っていたのですが、
こういう風にミスを責めるのでは無く信頼して見守ったり、
誰かのミスを周りがフォローするというのは、
人が社会に生きる上でとても大事な事であり、
仏教の言葉でも、
「人は必ずミスをする生き物なんだから人のミスには寛容でありなさい」というのがありますし、
自分もミスを責めるのでは無くて相手の事を信頼して丁寧に教えたり鼓舞したり、
広い心でフォロー出来るような人になりたいもんですw
でも言い方悪いですが、
世の中には何を言っても分からない人も居ますし、
何回言っても同じミスを繰り返すような人も居るように、
誰もが期待に応えてくれるわけでは無いので、
中々難しいんですけどねww

…閑話休題

他にもみんなすっかり虜になったヌートバー選手のプレー&人柄&お母さまの素晴らしさや、
アメリカ戦での中村捕手の配球の妙や、
髙橋宏斗選手の最年少とは思えないような強心臓っぷり&投げっぷり…
…特に個人的にあのボールが投げられるなら行けると感じたボールである、
トラウト選手との対戦時に2ボールから首振って投げた&三振を奪ったフォーク
ゴールドシュミット選手相手に見逃し三振を奪った外角低めのストレートは鳥肌物でしたし、
最後まで結果を残しつつチームを鼓舞して引っ張っていた大谷選手や
小指を骨折しながら素晴らしい守備やスリーバントを披露した源田選手などなど、
印象的なシーンは沢山ありますし、
全ての選手にいろんな見せ場やストーリーがあったのですが、
全部書き出したらあと二~三時間は掛かるので、
今回はこの辺で終わっておきますw


最後に「侍ジャパン」こと日本代表の皆さん、
最高の物を見せてくれて本当にありがとう!!
そして優勝おめでとう!!!

もうすぐ始まる日本のプロ野球&メジャーリーグでの日本人選手の活躍も楽しみだー!!


最後に個人的に大好きな投手であるマリアノ・リベラ選手の登場曲であり、
ファンにとっては勝利を確信する(光が出る様に感じる)曲で、
相手チームにとっては死神(闇)が来たように感じるこの曲を貼り。

Metallica: Enter Sandman (Pittsburgh, PA - August 14, 2022)








PS
ちなみにMetallicaの代表曲の一つに「Battery(バッテリー)」という曲があるのですが、
この曲のタイトルの意味は「蓄電池」の方ではなく、
野球の「投手」と「捕手」の関係性を意味する「バッテリー」の方で、
その関係性を準えて「メタリカ」と「ファン」に置き変えて、
「この関係(バッテリー)は何が起ころうと止める事も殺す事も出来やしない」と、
ファンとの絆を歌っている熱い曲だったりするので、
少し野球にも関係あるし好きな曲なのでおまけとして貼り。
なお今回はダークシンフォニー感満載でドラマティックでスリリングなオーケストラ共演Verにしてみました。
原曲知らない人は比べてみると面白いですよー。

Battery (Live with the SFSO)

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