洋楽レビュー/感想。
◆James Blake - James Blake
大雑把に言えば、
BurialとDarkstarを足して二で割ったとも言えるような感じなんですが、
勿論James Blakeという個性もある作品で、
相当に音を作りこんでいて、
声にオートチューンなどでエフェクトを掛けたりして、
エレクトロ音と違和感の無い感じに仕上げ、
ボーカルも一つの楽器として機能するようにしていながら、
歌物としても聴ける感じにしていたり、
音の空間の生かし方や重ね方や加工の仕方などなど、
音の選び方(配置)やセンスがずば抜けていて
ダブステップファンも納得するような作品でありながら、
歌物としても成り立つようなバランス感があって聴きやすく、
異形のダブステップR&B/ソウルって感じの、興味深い作品になってます。
音だけ聞く限りはビートもリズムも複雑で、
聞いていて難解/実験的と思うような雰囲気でありながら、
実際は聞いていて気持ち良く感じるのは、
実に不思議で実に素晴らしく、
独特の浮遊感やスケール感があり
エレクトロ音満載なのに実にソウルフルで、
ポップと形容出来るような雰囲気もあるので、
暗いようで暗すぎる事は無いですし、
前述のように音の作りこみは半端無く、
聞けば聞くほどいろんな側面が見えてきて、
どんどん嵌っていき、変なトリップ感も味わえますw
この作品より変で難解なダブステップ作品は多くあるでしょうが、
ここまで難解でありながら気持ち良い作品はあまり例を見なく、
世界中の音楽メディアで評価が高いので、捻くれてる自分的には批判もしたい所ですがw
あまり批判する所が無い、いろんな意味で絶妙なバランス感の素晴らしい作品で、
ダブステップと言うより、これが新しい形の「R&B/ソウル/ゴスペル」なのかもね。
PS
もうすぐ新作が出るらしいDredgの新作楽しみだ!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_2.gif)
↑の曲を超えるような曲があるといいな…
◆James Blake - James Blake
大雑把に言えば、
BurialとDarkstarを足して二で割ったとも言えるような感じなんですが、
勿論James Blakeという個性もある作品で、
相当に音を作りこんでいて、
声にオートチューンなどでエフェクトを掛けたりして、
エレクトロ音と違和感の無い感じに仕上げ、
ボーカルも一つの楽器として機能するようにしていながら、
歌物としても聴ける感じにしていたり、
音の空間の生かし方や重ね方や加工の仕方などなど、
音の選び方(配置)やセンスがずば抜けていて
ダブステップファンも納得するような作品でありながら、
歌物としても成り立つようなバランス感があって聴きやすく、
異形のダブステップR&B/ソウルって感じの、興味深い作品になってます。
音だけ聞く限りはビートもリズムも複雑で、
聞いていて難解/実験的と思うような雰囲気でありながら、
実際は聞いていて気持ち良く感じるのは、
実に不思議で実に素晴らしく、
独特の浮遊感やスケール感があり
エレクトロ音満載なのに実にソウルフルで、
ポップと形容出来るような雰囲気もあるので、
暗いようで暗すぎる事は無いですし、
前述のように音の作りこみは半端無く、
聞けば聞くほどいろんな側面が見えてきて、
どんどん嵌っていき、変なトリップ感も味わえますw
この作品より変で難解なダブステップ作品は多くあるでしょうが、
ここまで難解でありながら気持ち良い作品はあまり例を見なく、
世界中の音楽メディアで評価が高いので、捻くれてる自分的には批判もしたい所ですがw
あまり批判する所が無い、いろんな意味で絶妙なバランス感の素晴らしい作品で、
ダブステップと言うより、これが新しい形の「R&B/ソウル/ゴスペル」なのかもね。
PS
もうすぐ新作が出るらしいDredgの新作楽しみだ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_2.gif)
↑の曲を超えるような曲があるといいな…