ミルクレゥプのカルボナーラの逆襲2112 その時、納豆にネギも付いてほくほく

コアでマニアックな洋楽に坂道シリーズにアニメと声優が好きな
マイノリティによるブログタイトル通りのカオスなブログですw

Dananananaykroyd - There Is a Way

2011-12-09 00:07:11 | 洋楽レビュー/感想 2011
洋楽レビュー/感想。
お馬鹿でポップで楽しいロックンロール/パワーポップ。


◆Dananananaykroyd - There Is a Way
順当な進歩が感じられる作品で、
前作で感じた個性や雰囲気そのままに、
よりストレートでシンプル&お馬鹿でポップになった感じですが、
ツインドラムじゃなくなったのもあるのでしょうが、
勢いやカオスさや緩急が減ってます。

前作のカオティックコアに通じるような勢いや熱量が薄れましたので、
前作に比べて演奏面でのエネルギー不足や物足りなさをどうしても感じてしまいますし、
もう少し目新しさやフックも欲しいような気もするのが正直な所ですが、
一つ一つのフレーズ見れば相変わらずのセンス溢れるフックもありますし、
純粋に聞いててwktkするような曲多くて気持ち良いし、
前作がカオス過ぎたと思う人は好感触なんでしょうし、
前作ほどのインパクトは無いけど、これはこれでありな気もしなくもない。

ただ、ツインドラムじゃなくなったのは音の面でも勿論、
ライブの視覚効果も含めて凄く大きいので、またツインドラムになって欲しいな…



PS
以前にここで書いた年間ベストに挙げたバンドの新作が尽く
`悪くはないけど手放しでは褒められない`って感じでレビューがなかなか書けなかったんですが、
Dananananaykroydは以前に上位に選んだのであえて書いてみました。
他に以前挙げた中だと、
The HorrorsやNFGは悪くないとは言え、
書きたいと思うほどのインパクトに欠けたし、
Florence The MachineやBattlesやMemory Tapesやアイワボは、
売れないといけないから難しいのは理解出来るとは言え、
悪く言うと小さく小奇麗にまとまっちゃってつまらなくなったし、
Jenifereverに至っては「CD出しにくい」が一番の感想というw

PSのPS
自分の年間ベストアルバムは土曜日から書きます。
いつも通りノンジャンルでカオスですよーw

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