ミルクレゥプのカルボナーラの逆襲2112 その時、納豆にネギも付いてほくほく

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スピーカー探し、その二

2009-05-18 17:05:30 | オーディオ
前回、ちょっとばっさり切り捨てすぎた感wがありますので、ちょっと補足を書きます。

「DENON SC-CX101(303)」を地味と書いたのには、ちょっと訳があるんですよ。
「SC-CX101」を聞く前に「KEF iQ30」と「ONKYO D-112ELTD」を聞いたんですよ。
スピーカーに興味がある人なら分かるでしょうが、
二つとも高音が強く感じられるので、明るく聞こえるんです。
厳密には違いますが、大雑把に言うなら真逆な感じです。
そのため、より地味に聞こえたわけです。実際は言うほど地味ではありません。派手でもないけど。

一応、「KEF iQ30」と「ONKYO D-112ELTD」のレヴューもしますね。

書く前に言っておきますが、かなり辛口ですが、
あくまでもコレは一つの意見ですし、音の聞こえ方は人それぞれですので、
持っている方はあまり気にしないでね。マ・ジ・で!!
「批判=悪口」じゃなく「批判=一つの意見」として読んで下さい。
10~15万前後の価格のスピーカーと比較した意見です。


「KEF iQ30」
簡単に言うなら、形を見れば分かるように、低音が弱く高音が強いスピーカーです。
音は、とにかく華やかです。高音は良い音ですし、スピードがあるので迫力はあります。
ただ、全体の解像度や音のレンジなどは「SC-CX303」の方がありますし、
音の厚みがちょっと少ないですし、上記したように低音不足は否めないので、ロック向きでも無いです。
ただ、次に書く「ONKYO D-112ELTD」みたいに作られた音じゃなく、
あくまでも本来の音を再現した感じの音で、
弦楽器や管楽器の音などは、10万以下のスピーカーではかなり良い部類だと思いました。

「ONKYO D-112ELTD」
一言で言うなら派手です。「SC-CX303」が薄化粧で大人しい感じなら、こちらは厚化粧で派手な感じですw
ちょっと聞いた感じだと、とにかくスピードやキレが凄いです。迫力あります。
ただ、じっくり聞くと音のレンジは上手くまとめた感じはありますが、
広くは無いですし、音の深みにも欠けます。解像度も普通ですし、低音も弱い。
コレに関しては、アンプ/プレイヤーも同じ性質のONKYOだった事もあるかもですが、
音を作りすぎてる感やクッキリしすぎな感もあります。あと、ちょっとドンシャリ寄りすぎます。
ポップス/ロックにはそこそこ合いますが、クラシック/ジャズはちょっとな…って感じでした。
ただ、値段が値段ですので仕方ないかもですし、CPは良いかと思います。値段以上の価値はあると思います。


家電販売店で聞ける範囲は、ほぼ聞いたので、次は遠征しないといけないんで、
次回のスピーカーレヴューは五月末か六月上旬になると思います。
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