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We Shot The Moon - Hope(日本語訳付き曲解説)

2022-02-28 10:05:46 | 日本語訳付きの曲解説
好きな洋楽の日本語訳(和訳)付き曲解説。

※他の日本語訳(和訳)付き曲解説記事はこちら。


今回紹介するのは
前回紹介した「Waking Ashland」が、
音楽の方向性の違いで不仲になって解散して、
「希望」を失ったボーカルの「Jonathan Jones」が新たに作った
「We Shot The Moon」のアルバム冒頭を飾る(※日本盤のみ)、
「希望」を持つために目覚める決意をして、
辛い過去や弱い自分に別れを告げて、
新しいスタートを切る覚悟と決意を歌った「Hope」という曲です。



◆We Shot The Moon - Hope

Hope… it's all the I have
(希望…それは僕の持ってる全て)
The calm in the storm
(嵐の中の静けさ)
Is right where I am
(そこが僕の正しい居場所)

Inside of hope
(希望の中には)
It's all that I know
(僕が知ってる全てがある)
It's what I'm moved for
(それに僕は心が動かされ)
It's what I live for
(その為に生きている)

Wave goodbye to a time
(手を振って別れを告げる時だ)
That you once believed was everything
(それだけが全てだと信じ込んでいたんだ)

I'm ready to live
(生きていく覚悟は出来ている)
I'm ready to dream
(夢を見る覚悟は出来ている)
I'm ready for fear, and love and everything between
(恐怖も愛もその間にある全ても受け入れられる)

Don't tell me I'm right
(僕が正しいと教えないで)
Don't tell me I'm wrong
(僕が間違っていると教えないで)
Just tell me I'm strong enough for one more song
(僕がまた歌えるくらい強くなったかを教えてくれ)
And this could be the one to say it right
(そうなったと言い切ってくれたら)
Bringing warmth into the night
(夜に暖かさをもたらしてくれる)
I'm going to broke,but I've got hope
(お金は無くなるかもしれない,でも僕には希望がある)

The sound it's all around
(音楽はずっと周りにある)
And we can be found
(僕達は見つけ出すことが出来る)
All in good time.
(ずっと良い時間を過ごせる)
I'm forgiving yesterday
(昨日は許してくれる)
Wishing yesterday would forgive me,
(昨日は僕を許してくれたと思ってる)
but I'll never see
(でもそれは決して分からない)

So wave goodbye to a time
(だから手を振って別れを告げる時だ)
That you once believed was everything
(それだけが全てだと信じ込んでいたんだ)

I'm ready to live
(生きていく覚悟は出来ている)
I'm ready to dream
(夢を見る覚悟は出来ている)
I'm ready for fear, and love and everything between
(恐怖も愛もその間にある全ても受け入れられる)

Don't tell me I'm right
(僕が正しいと教えないで)
Don't tell me I'm wrong
(僕が間違っていると教えないで)
Just tell me I'm strong enough for one more song
(また歌えるくらい強くなったかを教えてくれ)
And this could be the one to say it right
(そうなったと言い切ってくれたら)
Bringing warmth into the night
(夜に暖かさをもたらしてくれる)
I'm going to broke,but I've got hope
(お金は無くなるかもしれない,でも僕には希望がある)

I'm ready to live, I live for hope.
(生きていく覚悟は出来ている.希望の為に)
I'm ready to live, I live for hope.
(生きていく覚悟は出来ている.希望の為に)

I'm ready to live
(生きていく覚悟は出来ている)
I'm ready to dream
(夢を見る覚悟は出来ている)
I'm ready for fear, and love and everything between
(恐怖も愛もその間にある全ても受け入れられる)

Don't tell me I'm right
(僕が正しいと教えないで)
Don't tell me I'm wrong
(僕が間違っていると教えないで)
Just tell me I'm strong enough for one more song
(また歌えるくらい強くなったかを教えてくれ)
And this could be the one to say it right
(そうなったと言い切ってくれたら)
Bringing warmth into the night
(夜に暖かさをもたらしてくれる)
I'm going to broke,but I've got hope
(お金は無くなるかもしれない,でも僕には希望がある)
Yeah, I've got hope
(そうさ,希望があるんだ)








嵐の中に居れば嵐に巻き込まれることは無いから、
ここに居れば前みたいに傷つく事も無い。
でも前みたいに「希望」を持つことも出来ない。
自分は希望を持って生きていきたい。
それならここから手を振って別れを告げて、
嵐の中に向かわないといけない。
前より傷つく事になるかもしれないし、
破産するかもしれないけど覚悟は出来た。
一人でもまた歌えるくらい強くなったと信じているし、
恐怖も愛もその間にある全ても受け入れられる。
だってそこに「希望」があるから。


前回も書いたように、
仲の良い友達でもあったバンドメイトと険悪になり、
最後のライブ前には悔しさと悲しさから人目も憚らず泣いていた、
「僕の全て」とまで言っていた「Waking Ashland」が解散する事になって、
「希望」を失った「Jonathan Jones」が、
新バンドを組んで作った作品の冒頭を飾る曲で「希望」について歌う。
「僕の全て」と信じ込んでいた「Waking Ashland」に
手を振って「前向き」に別れを告げて、
また傷ついたり全てを失うかもしれないけど覚悟を決めて、
「希望」を持って生きていくんだと、
「眠り」から起きて歩いていく決意を歌う。
曲聞いた時は胸に来るもんあったよね…エモい!
粗削りな演奏とシンプルなアレンジの曲で、
飾り気がなくて素朴で実直な感じなんですが、
そういう曲を「直向き」に「がむしゃら」に愚直な感じにエモく歌ってるので、
ダイレクトに感情が伝わるし凄く胸に響く…
新しいスタートを切ろうとしているけど、
不安を感じている人の背中を
優しく押してくれるような雰囲気もありますし、
ピュアで真っすぐで優しくて熱くてエモくて実によいよい!

そしてある曲で完全に目を覚ます事になるんですが、
それは次回(週末くらいに)紹介します。

※追記
書きました→ We Shot The Moon - Sway Your Head(日本語訳(和訳)付き曲解説)

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