ミルクレゥプのカルボナーラの逆襲2112 その時、納豆にネギも付いてほくほく

コアでマニアックな洋楽に坂道シリーズにアニメと声優が好きな
マイノリティによるブログタイトル通りのカオスなブログですw

Metal Hammerの読者が選ぶ「2010年代のベスト・メタル・アルバム TOP50」

2020-01-10 19:10:51 | ランキング/リストネタ
イギリスのメタル誌Metal Hammerの読者が選ぶ「2010年代のベスト・メタル・アルバム TOP50」


50. Power Trip - Nightmare Logic (2017)
49. Carcass - Surgical Steel (2013)
48. 3Teeth - Metawar (2019)
47. Dream Theatre - Distance Over Time (2019)
46. Amorphis - Queen Of Time (2018)
45. Black Sabbath - 13 (2013)
44. Rivers Of Nihil - Where Owls Know My Name (2018)
43. Jinjer - King Of Everything (2016)
42. Evanescence - Evanescence (2011)
41. Between The Buried & Me - The Parallax II: Future Sequence (2012)
40. Voivod - The Wake (2018)
39. Baroness - Purple (2015)
38. King Gizzard & The Lizard Wizard - Infest The Rats' Nest (2019)
37. The Dillinger Escape Plan - Dissociation (2016)
36. The Hu - The Gereg (2019)
35. Amon Amarth - Jomsviking (2016)
34. Meshuggah - The Violent Sleep Of Reason (2016)
33. Sleep - The Sciences (2018)
32. Korn - The Nothing (2019)
31. Marilyn Manson - The Pale Emperor (2015)
30. Lacuna Coil - Delirium (2016)
29. Architects - Holy Hell (2018)
28. Machine Head - Unto The Locust (2011)
27. Arch Enemy - War Eternal (2014)
26. Paradise Lost - The Plague Within (2015)
25. Sabaton - The Great War (2019)
24. Epica - The Holographic Principle (2016)
23. Opeth - Pale Communion (2014)
22. Trivium - The Sin And The Sentence (2017)
21. Deafheaven - Sunbather (2013)
20. Deftones - Diamond Eyes (2010)
19. Bring Me The Horizon - Sempiternal (2013)
18. Slayer - Repentless (2015)
17. Disturbed - Immortalized (2015)
16. Devin Townsend - Empath (2019)
15. Mastodon - Emperor Of Sand (2017)
14. Megadeth - Dystopia (2016)
13. Avenged Sevenfold - Nightmare (2010)
12. Nightwish - Endless Forms Most Beautiful (2015)
11. Judas Priest - Firepower (2018)
10. Behemoth - The Satanist (2014)
9. Iron Maiden - The Book Of Souls (2015)
8. Within Temptation - Resist (2019)
7. Babymetal - Metal Resistance (2016)
6. Metallica - Hardwired... To Self-Destruct (2016)
5. Gojira - Magma (2016)
4. Ghost - Meliora (2015)
3. Slipknot - We Are Not Your Kind (2019)
2. Tool - Fear Inoculum (2019)
1. Rammstein - Rammstein (2019)


最近の作品多めなのが読者選んだ感出てて良い感じだし、
イギリスの雑誌なのにイギリスのバンドが上位に少ないのが、
変な忖度してなくて自虐が好きなイギリスらしいし、
(しかも上位のバンドは19位のBMTH除けばメイデンとプリーストのベテランバンドというw)
いろんな国のバンドが居て好感持てるなw
そして何と日本のBabymetalが7位に入ってますよ!
ファンの間で伝説のライブと言われてる、
海外で多くのメタルファンに知られるきっかけになった、
イギリスの「Sonisphere Festival」で一気に話題になり、
今までにない斬新な音楽やパフォーマンスも相まって人気がどんどん増していき、
今では海外のメタル系のフェスでは欠かせないような、
押しも押されぬ人気ですからね…
他の日本のバンドで海外活動してるバンドが
洋楽が軸にあって自分たちの個性を彩りとして足してる感じで、
既存の海外のバンドっぽい部分が多くて個性があまり無いのに対して、
べビメタはアイドル要素やJ-Popが軸にあって,
彩りとしてメタル要素を足してる感じで個性が強くて、
歌も演奏もパフォーマンスもレベルが高くて個性的ですし、
現時点でべビメタの代わりになるようなグループは居ないように、
「アイドル(可愛い)」と「メタル」のハイブリッドであり、
完全に唯一無二のユニークでスペシャルな存在だもんな…
今年はGlastonburyにまで出ましたし、
イギリスで本当に愛されてる&興味持たれてるよねー。

メタル系のバンドはほとんど出ないフェスのトップバッターという事もあり、
メタル系のフェスに比べると観客の盛り上がりには欠けますが、
べビメタらしい、
「Jumping,Singing,Enjoying,Dancing,Keeping A Smile!」な感じ満載のライブで素晴らしい!
いつかグランストンベリーでも↓みたいな盛り上がりになるといいな。

この映像はいつ見てもなんか感動してしまうわ~



PS
ちなみにべビメタで一番好きなのは、
アイドル色が薄れてメタル色が増した、
メタルに真摯に向き合いつつキャッチーで熱くて総合力が高い2ndも、
J-Pop要素とダンス要素が大幅に増した3rdも好きなんですが、
なんだかんだ言って1stだったりします。
ベタなアイドル要素にジャパメタ含む様々なメタル要素を合わせて、
Judas PriestやSlayerやSlipknotやLimp Bizkitなどなどの、
有名所のバンドのメタル好きにはニヤリとするようなオマージュ&パロ要素も入れ、
(Limp Bizkitのパロディー曲は精神年齢がFred Durstと同じレベルで吹いたw)
更に日本の歌謡曲要素やバラエティ要素など日本の文化も入れたりと、
何が出てくるか分からない闇鍋的な雰囲気もあるし、
べビメタ作品の中で一番やりたい放題で頭おかしくて、
ユニークで斬新でインパクト抜群で聞けば聞くほど癖になるような感じで実に中毒性が高い!
1stは一番ふざけた作品でアイドル色強くてイロモノ感もあるので、
コアなメタルファンからは嫌われてるみたいですが,
少しですがアイドル系も聞いていてメタルも好きで、
頭おかしい音楽も大好きな自分的には一番好きなのはどれかと言われたら1stかなとw
個人的にはべビメタの1stはSystem of a Downの1stを初めて聞いた時の感覚に似てるので、
べビメタ好きはSystem of a Downの1stは気に入るかもなww

コロコロ曲調が変わるコミカルでユーモア溢れる曲で、
初めの歌詞を直訳すると、
「The Kombucha mushroom people Sitting around all day」(昆布茶キノコ人間が一日中座ってる)
「Who can believe you」(誰がお前の事を信じてくれる)
「Who can believe you」(誰がお前の事を信じてくれる)
「Let your mother pray」 (お前の母親に祈ってもらえ)
「Suger」
なんで、
ラりった人間的の事を歌ってるような意味分からん頭おかしい歌詞ですが、
MV見ながらだと戦争で頭おかしくなった人の事を歌ってるように見えるし、
「Suger」という単語の理解の仕方でも意味合いが変わりますので、
(※流れ的にはFuck的な意味合いを込めておちゃらけて使ってるように思えますが、
スラングで「(甘く)抱きしめて」みたいな意味もあるようですし甘い事を表現する時の例えでも使うようです)
深く掘り下げようとすればいくらでも掘り下げられるのも面白いかと。

ちなみに、
System of a Downは刑務所批判の曲や反戦ソングがあったりと、
政治的で社会的な歌詞の曲が多いのもあり、
上記の様に変な歌詞でも実は何か深い意味があったりすると考える人が多く、
実際にそういう深い意味がある曲もあるようですが、
ギタリストのDaron Malakian曰く、
「深い意味が無い歌詞なのに、
深読みされて「これは実はこういう意味ですよね」とか言われるんだよw笑っちゃうよww」らしいので、
そこまで深読みしない方が良いのかもw
ちなみにSerj Tankianはあえて歌詞について明言するのを避けて、
ファンの深い考察を楽しんでるみたいです。
なおBABYMETALの一部の曲の歌詞も、
海外では深い意味があると考察されたりしてるとかしてないとか…

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« メタルメモ | トップ | Poppy »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ランキング/リストネタ」カテゴリの最新記事