ミルクレゥプのカルボナーラの逆襲2112 その時、納豆にネギも付いてほくほく

コアでマニアックな洋楽に坂道シリーズにアニメと声優が好きな
マイノリティによるブログタイトル通りのカオスなブログですw

春になると聞きたくなる曲(春ソング)

2023-03-17 10:53:15 | ○○の時に合うと思う洋楽/洋楽企画
春になると聞きたくなる曲(春ソング)


個人的に「春」という季節が好きで、
草木が寒さを耐え忍んで芽生え始めて、
花が咲き誇り、
小鳥が囀るのを見ると、
気分が晴れる&開放的な気分になるし、
ポカポカと暖かい陽気といい、
花がカラフルに咲く景色といい、
クリスマスシーズンとはまた違う、
不思議なワクワク感もあるし、
とにかく「生命力」に満ちている感があって好きなんだよねー!

という事で
そんな春に合う素敵な好きな曲をいくつか紹介してみます。



◆Jonsi - Go Do

アイスランド出身のシンガー/ギタリスト
軽妙さと陽気さと力強さと優しさが同居してるような美しいポストロック/フォークソングで
まず鳥の鳴き声のようなフルートとサンプリングして加工された声が印象的で、
どっちも春の訪れ的なものを感じますし、
前に進んで行く意思を感じる力強いドラム&パーカッションと、
Jonsiの美しいファルセットボイスとコーラスが合わさる事で、
自然の雄大さと幽玄さみたいなものが感じられて実によいよい!
途中で「Endless Summer」という歌詞が出てきますし、
欧米の学校は9月から新学期が始まるように、
欧米では新生活が始まる直前である8月の終わりくらいに合う曲なんでしょうが、
日本では新生活が始まるのは4月ですし、
アイスランドの夏のような爽やかさは日本の夏には無いのもありw
日本だと今の時期の方が合いますし、
「Go Do」というタイトル通り、
歌詞も旅立ち&新生活を迎える人に凄く合うので、
日本人的には春に聞く方がピッタリだと思う。



◆She & Him - Never Wanted Your Love

女優の「Zooey Deschanel」とシンガーソングライター&ギタリストの「M Ward」によるデュオ。
春が来たワクワク感や春のポカポカな陽気を感じる、
陽気でシンプルで素朴さもありつつ軽妙でガーリーなレトロモダンポップソングで、
ストリングスの使い方とか実に品がある&オシャレですし、
シンプルな構成でありながら隅々まで瀟洒でセンスに溢れてる!
ハンドクラップも陽気でオシャで心地良いですし、
個人的に春に聞くと散歩に行きたくなりますw



◆Girls - Thee Oh So Protective One

「Christopher Owens」と「Chet "JR" White」の男性二人組のバンド。
良い意味でDIY感がある素朴な演奏と構成の、
のんびりほんわかした心地良いインディーロック/ポップソングで、
スカ要素もあるセンスの塊のギターなんか秀逸ですし、
オルガンやギロやパーカッションなどの楽器の使い方も効果的で絶妙ですし、
ホーンセクションは開放感あって心地良くて、
聞いてて実に小気味良い!
個人的には暖かい春のランチ後のまどろみを音楽にしたら
こんな感じかなとか思うw



◆Flogging Molly - Drunken Lullabies (Official Video)

アイルランドのダブリン育ちでアメリカ在住の「Dave King」を中心に作られた、
アイルランドの伝統音楽とパンクロックを組み合わせた音楽である「アイリッシュパンク」の代表的なバンドの一つである「Flogging Molly」の代表曲。
パンクバンドという事で歌詞は政治的&社会的な側面もありますが、
基本的には人間なんていうものは、
旨い飯食えて酒が飲めて仲間と騒げれば幸せであり、
それ以上でもそれ以下でもないんだよみたいな感じですし、
「酔っ払いの子守歌」というタイトル通り、
花見の時に酒飲んで騒ぐにはピッタリな
陽気で軽快で聞いてて楽しくなるような曲なんで春に合うかと。
なお彼らの音楽はビールを飲みたくなる感じなのもあり、
ライブ会場は通常よりもビール臭くなったりしますw
あとMVのスケーターはスケボー界のレジェンドである「Tony Hawk」だったりします。



◆BEACH HOUSE - "MYTH" (OFFICIAL TRACK)

フランス生まれで中性的な歌声が魅力的で魅惑的なボーカリストの「Victoria Legrand」と
ボルチモア在住のソングライター/ギタリスト「Alex Scally」のドリームポップデュオ。
ドリーミーでポップでロマンティックで甘美でありながら、
どこか影があって儚げで気品があって気高い感じもある、
神秘的で艶めかしくてロマンティックで幻影的な美しさがある曲で、
個人的には「夜桜」の神秘的な美しいイメージと重なるんだよねー!
日本人にとっては「桜」は美しいと同時に気高さや儚さや神秘性を感じる存在でもありますし、
「MYTH=神話」というタイトルの曲で、
神秘的な事や物に付いて歌っている歌詞というのもありますし、
この曲の特徴である呪縛のように繰り返されるギターアルペジオが終わり、
呪縛から解き放たれる&視界が開かれたような「2:04」のギターストロークや、
終盤のドリーミーで幻想的なゆったり目のトレモロピッキング&スライドギターなんかは、
桜の「気高い美しさ」や「儚さ」や「幻想的」な感じを象徴してるように聞こえるかなと。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Top 10 metal moments in cla... | トップ | Journey「Separate Ways」 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

○○の時に合うと思う洋楽/洋楽企画」カテゴリの最新記事