↑ 2011/10/20 撮影
2011/10/18 撮影…斑入り
2011/10/30 撮影
[ イネ科ウラハグサ属の多年草 ]
1属1種で日本特産です。
本州の関東西部~東海地方・紀伊半島の
山地の斜面や岩壁の凹地に自生します。
草丈は、40~70cm。
根は横に伸びます。
葉は長さ10~20㎝の披針形で、
若葉のうちは、一般のイネ科と変わりがありませんが、
成長するにつれて、葉の付け根あたりで表裏が反転します。
裏に隠れた表面は白色を帯び、表に現れた裏面は緑色で光沢があり、
脈が隆起して表のように見えます。
花期は、8~10月。
円錐花序を出し、散開し下垂して、
10~20㎜の小穂をまばらに付けます。
小花の基部に中~長毛があります。
古くから山野草として愛され、
石垣や草盆栽などにも用いられました。
また観賞用として黄葉種や斑入り種が広く栽培されています。
「風知草」はウラハグサの園芸上の通称です。
名は、柔らかな細長い葉が、
わずかな風にも軽やかに揺れる様子から付いたそうです。
別名;ウラハグサ(裏葉草)
細い葉が風にやさしく揺れる姿は風情があります。
2011/03/25 撮影・・・芽生え
2011/09/09 撮影
2011/0922 撮影
2011/09/24 撮影
2011/10/11 撮影
2011/10/18 撮影
2011/10/20 撮影
2011/10/20 撮影
2011/10/21 撮影
2011/10/24 撮影
2011/10/26 撮影
2011/10/28 撮影
2011/11/01 撮影
2011/11/13 撮影
2011/11/15 撮影
2011/11/18 撮影
2011/11/23 撮影
2011/11/27 撮影
2011/12/12 撮影
フウチソウ
[ イネ科ウラハグサ属の多年草 ]
育て方の一例
・耐寒性: 強。
・耐暑性: 強。
・日照: 日向。夏は半日蔭。
・植え付け適期: 2月~4月。
・用土: 赤玉土(小粒)4・腐葉土3・桐生砂(小粒)3の混合土。市販の草花用培養土など特に選ばない。
・肥料: 追肥…油カスの固形肥料を少量(生育期間中の5~9月、2か月に1回)。
・鉢: 中深鉢。 深鉢。
・植え替え頻度: 1~2年毎。
・増殖: 株分け。実生。
・病害虫: バッタやハダニが付くことがあるが、ほとんど被害はない。
・潅水: 表土が乾いたら水をたっぷり与え。
・耐寒性: 強。
・耐暑性: 強。
・日照: 日向。夏は半日蔭。
・植え付け適期: 2月~4月。
・用土: 赤玉土(小粒)4・腐葉土3・桐生砂(小粒)3の混合土。市販の草花用培養土など特に選ばない。
・肥料: 追肥…油カスの固形肥料を少量(生育期間中の5~9月、2か月に1回)。
・鉢: 中深鉢。 深鉢。
・植え替え頻度: 1~2年毎。
・増殖: 株分け。実生。
・病害虫: バッタやハダニが付くことがあるが、ほとんど被害はない。
・潅水: 表土が乾いたら水をたっぷり与え。
*
・水はけの良い土。
・葉が巻きだしたら、水が欲しいサイン。
・水切れをしない様に注意。
・水はけの良い土。
・葉が巻きだしたら、水が欲しいサイン。
・水切れをしない様に注意。
・冬枯れした地上部は地際から1~2cm残して刈り取る。
・夏の強い日差しの当たる場所を避け、葉灼けに注意する。
・丈を低く育てたい時は、6月に半分ほど切る。
・露地植えは、特に水やりは必要ありません。
・露地植えは、特に肥料を与えなくてもよい
・丈夫なので地植えでも育て易い。
・露地植えは、傾斜地や少し盛り土をして植えるとよい。