↑ 2015/06/26 撮影
2015/06/25 撮影
2015/06/30 撮影
[ ユキノシタ科チダケサシ属の多年草 ]
神奈川県と静岡県の、
谷沿いのやや湿った岩場などに自生します。
草丈は、10~30cm。
根生葉は細く長い柄を持ち、
長さ2.5~8cmの広卵形で浅く3裂し、
先端は尖り基部は心臓形、表面に弱い光沢があり、
縁に不揃いな鋸歯があります。
花茎の葉は1枚または付かないものもあります。
花期は6~8月。
細い円錐花序でまばらに枝を分け、
白い小花を多数付けます。
花弁は長さ2.5mmの線形、基部が細く鈍頭です。
花弁より長い雄しべが10個、雌しべは2個で、
葯は淡黄色~淡紫色です。
花軸や花柄には腺毛があり、
ガクは長さ約1.5mmで深く5裂し、淡緑色です。
果実は、長さ3~4mmのさく果です。
チダケサシ属は複葉を持つ種類が多い中で、
この種は単葉です。
名は、葉が単葉なので付いたそうです。
可愛らしい花が
下から上へと咲いてゆきます。
カラフルな葯が、
メルヘン的な趣を
醸し出します。
2016/04/10 撮影
2016/04/16 撮影
2016/05/02 撮影
< 2015 年 >
2015/04/23 撮影
2015/04/25 撮影
2015/06/07 撮影
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2015/06/09 撮影
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〃…葉
2015/06/10 撮影
2015/06/13 撮影
2015/06/15 撮影
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〃…花茎の基部に花が
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2015/06/16 撮影
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2015/06/20 撮影
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2015/06/21 撮影
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2015/06/24 撮影
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2015/06/25 撮影
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2015/06/26 撮影
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2015/06/30 撮影
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2015/07/02 撮影
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2015/07/07 撮影
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2015/07/09 撮影
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2015/07/13 撮影
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2015/07/15 撮影
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