↑ 2017/06/29 撮影
2017/06/30 撮影
2017/07/07 撮影
[ ユキノシタ科ギンバイソウ属の多年草 ]
本州関東以西~九州にかけて、
山地沢沿いの林下などに自生します。
草丈は40~70cm。
根茎は木質で太く横に這い、
茎は直立し、全体に毛がまばらにあります。
葉は、柄を持ち、長さ10~20㎝、幅6~12㎝の楕円形または倒卵形で、
先が浅く2裂して二又の尾状となり、
基部はくさび形です。
両面に粗い毛があり、縁には大小の鋭い鋸歯があって、対生します。
花期は、7~8月。
茎頂に集散花序を出し、
10~20個の白い花を付けます。
花序ははじめ苞に包まれ球状をしています。
両性花と装飾花からなります。
両性花は径約2㎝、5弁花で倒卵形、
花盤の周辺に多数の雄しべを付けます。
雌しべは1本で、花柱は5裂します。
がくは鐘形で5裂し、
裂片は広卵形をしています。
装飾花は白色または淡紅色で数個あり、
花弁状のがく片3枚からなります。
果実はさく果、楕円体です。
名は、花の色と形が白梅に似ているので付いたそうです。
両性花はふくよかな花で、
装飾花は控え目です。
初めて見る花に
新鮮な興味を覚えました。
2020/07/01 撮影
〃
< 2017 年 >
2017/04/11 撮影
〃
2017/04/15 撮影
〃
2017/04/18 撮影
〃
2017/04/21 撮影
〃
2017/05/01 撮影
2017/05/25 撮影
2017/05/30 撮影
2017/06/04 撮影
〃
2017/06/07 撮影
2017/06/12 撮影
〃
2017/06/17 撮影
2017/06/24 撮影
〃
2017/06/26 撮影
2017/06/29
〃…蕾
〃…装飾花
2017/06/30 撮影…両性花
〃
〃
〃
2017/07/01 撮影
〃
2017/07/04 撮影
〃
2017/07/07 撮影
25017/07/10 撮影
〃
2017/08/02 撮影
〃
2017/08/03 撮影
2017/08/28 撮影
< 2016 年 >
2016/05/03 撮影
2016/05/06 撮影
2016/08/24 撮影
〃
0216/08/26 撮影