↑ 2022/04/20 撮影…オダマキとニリンソウ
伊勢の海の魚介豊かにして穀雨 ‥‥ 長谷川かな女
穀雨は24節気の1つで、陰暦三月中、太陽の黄経30度、
太陽暦のおおよそ4月20日頃で、春の最後の節気です。
しっとりとして柔らかい春雨が降って、
百穀を潤し芽をださせる頃とされています。
出そろった山野の新芽も、
やさしい雨に濡れて成長していきます。
2022年の穀雨は4月20日(水)です。
昨日はお天気が回復し、日中は日が射しましたが、しだいに雲が多くなり、
夜には雨が降りました。最高気温は20.9℃ 、最低気温は10.6℃で、
暖かな日になりまが、大気の状態が不安定のようでした。
穀雨の今日は、
雲が広がり、日差しがなく、
最高気温は14℃ 、最低気温は9.5℃ほどで、
ひんやりした一日でした。
この時期には紫外線が強まりますので、注意が必要になります。
ヒノキ科の花粉を中心に飛散していまが、今日は少なめでした。
穀雨の日の草庭
愛媛菖蒲が咲き始め、
海老根・雪笹・山吹草・蛍葛・舞鶴草・桜草・柊草や
姫空木・牡丹・藤などが見ごろになりました。
柿蘭や紅花山芍薬・金蘭・などが姿を現し、
久々に珍しく風車が蕾を付けました。
咲き継いで二輪草は花が小さ目になり、
山芍薬はあっと言う間に咲き終わって実になりました。
白蝶や蜆蝶の姿を見かけるようになりました。
< 穀雨の芽生えや蕾・花 など 2022/04/20 撮影 >
…ベニバナヤマシャクヤク
…キンラン
…ギボウシ
…カキラン
…キツリフネ
…ギンミズヒキ
…マツカゼソウ
…スズラン
…ミソハギ
…ハンゲショウ
…オケラ
…ヤマアイ
…タマシダ
…ミヤコワスレ
…アワモリショウマ
…シライトソウ
…キバナチゴユリ
…ヤクシマイワキンバイ
…カザグルマ
…テイカカズラ
…チョウジソウ
…シラン
…ハハコグサ
…シチダンカ
…フジブナ
* 穀雨の花たち (2) へ続きます。