
2014/04/16 撮影
2014/04/16 撮影
[ リンドウ科リンドウ属の2年草 ]
日本では、
北海道~九州にかけて、
日当たりの良いやや湿った山野の湿地に群生します。
草丈は、約10cm。
全草が淡緑色で、質が軟らかく、無毛です。
根生葉は葉柄が無く、卵形で長さ約2cm、先が尖り、全縁で、
茎葉より大きく、数枚が重なり合って対生し、
ロゼット状で越年します。
花茎は数本集まって立ち、
茎葉は小さく、卵状披針形で長さ5~10mmで、対生します。
花期は、3~5月。
茎頂に長さ2~3cm、漏斗状鐘形で青紫色の花を上向きに付けます。
花冠の上部は5裂して裂片間に副片があり、
下部は筒状になります。
雄しべは5本です。
ガク裂片は披針形で直立します。
果実はさく果です。
名は、春咲く竜胆の意から付いたそうです。
「10月の花たち・竜胆」参照
2014/04/14 撮影
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〃…蕾
2014/04/15 撮影
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2014/04/16 撮影
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2014/04/17 撮影
2014/04/20 撮影…朝
2014/04/22 撮影
2014/04/24 撮影…朝
〃…午後
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2014/04/26 撮影
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2014/04/27 撮影
2014/04/28 撮影