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↑ 2016/04/03 撮影 〃…濃い色
2016/04/08 撮影
[ シュロソウ科ショウジョウバカマ属の常緑多年草 ]
ユリ科で分類される場合もあります。
日本では、
北海道~九州にかけて、
山地のやや多湿な傾斜地や林野の湿地などに多く自生します。
人里近くから亜高山帯まで広く分布します。
草丈は、10 ~30cm。
太い根茎は短く直立し、鬚根を多く出します。
根生葉は、ロゼット状に多数付き、倒披針形で長さ5~20cmの鋭尖頭、
質が厚く、光沢があります。
葉の中心には翌年の新芽があり、時には葉先に新芽を出します。
花期は、4~5月。
花茎は円柱形で高き5~17㎝になり、鱗片葉を数個付けます。
花は、茎頂に淡紅色~濃紅紫色・白色の6弁花を数個、総状に付けます。
花披片は長さ1~1.5cm、基部はややふくらみます。
雄しべは6個、花糸は花被片よりやや長くなります。
葯は紅紫色です
花後、花茎が伸びて30~40㎝になり、花は緑色となって残ります。
果実はさく果で、3つに深くくびれ、内側中央の縫合線から2裂します。
名は、花の紅紫色を猩々の顔に、葉を袴に見立てて付いたそうです。
別名 ; カンザシバナ(簪花)
今年植えた猩々袴です。
昨年のものは、
猫に掘り返されて消えてしまいました。 2016/04/03 撮影
〃
2016/04/08 撮影
〃
2016/04/09 撮影
〃
2016/04/10 撮影
〃
2016/04/11 撮影
〃
2016/04/12 撮影
2016/04/14 撮影
2016/04/16 撮影
2016/04/18 撮影
〃
2016/04/19 撮影
2016/04/21 撮影
2016/04/25 撮影
2016/04/27 撮影
2016/04/29 撮影
2016/05/02 撮影
2016/05/06 撮影
2016/05/10 撮影
2016/05/12 撮影
< 2015 年 > 2015/03/02 撮影…冬を越した根生葉、芽生え
2015/03/04 撮影
2015/03/09 撮影
2015/03/20 撮影
2015/03/25 撮影
2015/03/27 撮影
2015/03/31 撮影
2015/04/09 撮影
2015/04/15 撮影
< 2014 年 > 2014/04/14 撮影
〃
〃…花後
2014/04/16 撮影
2014/04/17 撮影
2014/04/18 撮影
2014/04/20 撮影
2014/04/23 撮影
2014/04/26 撮影
2014/04/29 撮影
2014/06/13 撮影…葉