7月11日(土曜日)、メイプルホールで、第12回みのおの子どもを育てる大人たちの学習会がありました。
この学習会は、箕面市内全小学校13校区で組織している地域の大人たちの集まり「青少年を守る会」と市内小中学校の教職員で組織している「箕面市教職員組合」が、「地域の子どもは地域で育てよう」を合言葉に、実行委員会を結成し学習会を開催しているものです。
第1部は、「This is 箕面の教育2009」と題して、豊川南小校区からは新旧の地域住民の交流のようすが、第六中学校からは東小学校・豊川北小学校との連携型一貫教育の取り組みが、止々呂美小校区・とどろみの森学園からは「とどろみの森学園開校一年」が、報告されました。
第2部では、「家庭のしつけ」、「大人同士のつながり」、「経験不足」、「あいさつしましょう!礼儀です!」をテーマに、市内小中学校の教職員と13校区の守る会の代表のみなさんがユーモラスに、寸劇が行いました。
「うん、こんな場面ある、ある」と思わずうなずいてしまうような場面や、
会場全体が爆笑する場面も…
プロ顔負けの演技に、満員の会場からは盛大な拍手が送られました。
さらに、元大阪府教育委員会教育振興室副理事兼教務課長の宮本弘子さんからは、教育者としてのお話のほか、サッカーの元日本代表でヴィッセル神戸の宮本恒靖選手の母親としての自身のエピソードも交えて、子育てについて語られました。