箕面市は、1月15日(金曜日)、緊急時に備えて、コミュニティFM放送のタッキー816を利用して、箕面市からの緊急割り込み放送の訓練を実施しました。
1月15日(金曜日)午前10時から始まった番組の冒頭に、タッキーのアナウンサーからの質問に応じるかたちで、市民安全政策課の職員が電話出演し、緊急割り込み放送を実施する場合はどういう場合か、緊急割り込み放送の仕組みなどの説明を行いました。
次に、アナウンサーが「ただいまから割り込み放送のテスト放送を始めます」という紹介を行い、別の市民安全政策課の職員が、箕面市役所別館6階図書室にある設備を使い、「こちらは箕面市役所です。ただいま、緊急割り込み放送の訓練を実施しています」との緊急割り込み放送を行いました。
また、この日、市内のコミュニティセンター西南小会館では、箕面船場ライオンズクラブから寄贈されたAED(自動体外式除細動器)を使った講習会が開催されました。
昨年10月23日、創立30周年を迎えた箕面船場ライオンズクラブ(会長:伊原達也さん)から箕面市に、「コミュニティセンターは地域住民の最も身近な公共施設として多くのかたが集まるので緊急時に活用してほしい」と、全コミュニティセンター配置用にAED12台が寄贈されました。
箕面市内では、今日の西南小会館を皮切りに、2月下旬までの約1カ月間、全コミュニティセンターで順次AEDを使った講習会が開催されます。
<箕面船場ライオンズクラブのみなさん、ありがとうございました。この日の詳しいようすはこちらだよ。