箕面市北部の止々呂美地区で、「春の珍味」といわれている花サンショウの摘み取りが行われています。
収穫は、花の部分だけを手作業で摘み取るという、大変手間ひまがかかるもので、1人で1日に1キログラム程度しか摘めません。そのため高価で、昔から「春の珍味」として食べられています。
風味が良く、あっさりとした味で、実サンショウと同様に佃煮などにします。
花サンショウの収穫作業を行っていた川本知子さんは、「花サンショウは花が咲いてしまう前に収穫しなければならないので、この時期は毎朝確認しています。今年も例年通り、風味が良く出来上がっています。花サンショウは佃煮にしてごはんにのせたり、またお酒のおつまみとしてもおいしくいただけます」と話していました。
<すごくいい香りがして、佃煮にして食べるとおいしいそう。モミジーヌも家に帰って早速ご飯にかけて食べよう!この日の詳しいようすはこちらだよ。