さて、早速クイズです。下の旗にある、ひらがな一文字「な」、「た」、「て」、「っ」は、それぞれ何を意味しているでしょうか?
答えは、なかまの「な」、たのしむの「た」、テンションアゲアゲの「て」、いきおいっ!の「っ」でした。
8月17日(水曜日)から19日(金曜日)までの2泊3日、箕面市青少年教学の森野外活動センターで「リーダーチャレンジキャンプ」が開催されました。
この行事は、こども会のリーダー組織「箕面市リーダークラブ」がプログラムを企画しました。
小学5年生から大学4回生までの幅広い年齢の青少年が集まり、野外炊事、ハイキング、キャンプファイヤーなど様々な活動をしました。
(主催:箕面市リーダークラブ・箕面市こども会育成協議会・箕面市教育委員会)
グループ分けを行い、それぞれのグループ名を決めたのですが、それがクイズに出した「ひらがな一文字」だったのです。
グループでは、それぞれシンボルの旗とTシャツも作りました。
(「な」グループのTシャツ。「ケンシン」は、リーダー名で、リーダー活動をする時には、リーダー名で子どもたちから呼んでもらいます。)
2日目(18日)の野外炊事の様子を紹介。メニューは「冷やし中華」
班長(グループリーダー)は、手元に作り方の資料を持っていて、班員に指示をします。
なんと、グループリーダーは、大学生じゃなくて、中学生のジュニアリーダーがやっています。
(キュウリ切っています。)
(カニカマ、さいてま~す。)
黄色い帽子が、高校生のリーダー、赤い帽子が中学生のジュニアリーダー、左の女の子は小学生です。(まさしく、異年齢交流~。)
(たまごは、水からゆでるんだよねぇ~) (割らずにそっとだよ。)
(そろそろ、いいんじゃない? すくって出そう。)
(イイ感じにゆであがったよ!)
(ねえ!麺をゆがこうよ!)
(できた!スープも自家製。配合はヒミツ!)
(ごはんの歌をうたってから、いただきますやで!)
(♪ごーはんだ、ごはんーだー、さあたべよー。) ←線路は続くよどこまでもの替え歌です。
(おいしーい!野外で食べるご飯は格別だ!)
(あまりにおいしそうなので、セミが偵察?)
このほかには、キャンプファイヤー、竹の水鉄砲づくり、ネイチャーゲームなど行いました。
これらの2泊3日のキャンプを通じて、野外活動の技量を習得することはもちろんのこと、共同生活の大切さ、異年齢集団で学ぶことなどがたくさんあります。実体験で学ぶことはとても大切なことですね。
<3日目は自炊大会で、バイキングだったんだって!水餃子、卵と豚肉のチリトマト炒めもあったんだよ。食べたかったよー。