平成25年11月15日(金曜日)午前1時、箕面グリーンロードトンネルで行われた箕面有料道路合同防災訓練に、消防本部から5隊20名が参加しました。
箕面グリーンロードトンネルは平成19年5月に供用を開始して以来大きな事故はありませんが、トンネル内での災害発生に備えて2年に1度、箕面グリーンロードトンネルの保守点検による通行止めを利用して、このような合同訓練を行っており、今回で4回目になります。
(訓練本部)
訓練は、軽貨物車の衝突事故が発生、運転手が車に閉じ込められ、火災危険もあるとの想定で行われました。
大阪府道路公社パトロール車と警察車両によって、トンネル内の交通規制が行われ、消防隊が出動します。
(消防隊出動)
ただちに救助隊によって救出活動が開始されます!
(救出活動開始)
救出活動中の出火に備えて放水準備を整えます。
(消防隊による消火準備)
車内に閉じ込められた運転手を救助工作車のクレーンで吊り上げて救出します。
(要救助者を救出)
助け出された要救助者を救急車に収容し、病院へ搬送します。
(救急車に収容)
当日は、訓練にあわせて、トンネル内の防火設備の見学も行われました。
(水噴霧消火設備のテスト放水)
訓練には、箕面市議会正副議長をはじめ、市議会議員のみなさんが見学されました。
(訓練後に撮影)
<もしもの準備は万全だけど、交通ルールをしっかり守って、安全運転を心掛けてね!