4月22日(火曜日)、箕面市をホームタウンとするバレーボール Ⅴ・プレミアリーグ男子「サントリーサンバーズ」が、箕面市内の少年犯罪及び少年非行を防止することを目的として、箕面警察署から「箕面っ子をまもるサポート隊」の委嘱を受け、その後市内スーパー前で箕面市と合同で「春の地域安全運動」の街頭啓発活動を行いました。
箕面警察署で行われた委嘱式には、倉田哲郎箕面市長をはじめ、地域の防犯活動に日々ご尽力いただいている箕面市防犯委員会会長が出席されました。
委嘱式では、箕面警察署の武元正人(たけもとまさと)署長から、河野克己(かわのかつみ)ゼネラルマネージャーがチームを代表して委嘱状を受け取りました。また、箕面市防犯委員会の武藤彰男(むとうてるお)会長から、山村宏太(やまむらこうた)キャプテンが「箕面っ子をまもるサポート隊」と書かれたたすきを受け取り、「全力で箕面っ子を守っていきたい」と決意表明をしました。
その後、24名の選手・コーチらからもひとりずつ決意表明がありました。なお、委嘱は、平成18年から毎年行っており、今年で9年目になります。
委嘱式の後、選手らは市内スーパー前で通行人に対し、春の地域安全運動の街頭啓発活動を行いました。
街頭啓発活動では、自転車の盗難に対する注意を記したティッシュやちらしを配布するとともに、箕面市のPRキャラクター滝ノ道ゆずるが描かれたひったくり防止カバーを自転車に取り付けました。
また、サントリーサンバーズのマスコットキャラクター「スーパーサンバーズ」くんも選手らと一緒に、ひったくり等の街頭犯罪に対する注意を呼びかけました。
<サントリーサンバーズのみなさんが箕面っ子を守ってくれて、心強いね!毎年ありがとうございます!