昨年の10月に福岡市で開催された一般社団法人全日本吹奏楽連盟主催の第61回全日本吹奏楽コンクール・大学の部において、近畿大学吹奏楽部の一員として同部の銀賞獲得に貢献された岩谷直弥さんに、3月25日(火曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
岩谷さんは、高校時代にマーチング全国大会に出場されたほか、大学では3年連続で全日本吹奏楽コンクールに出場され、平成22年には「ささゆり褒賞」を受賞されています。
はじめに倉田市長は、全日本コンクールへの出場を祝福し、吹奏楽を始めたきっかけ、担当楽器などについて質問しました。
岩谷さんは、1歳年上のお姉さんの影響で中学生から吹奏楽を始められ、高校生、大学生と続けてこられました。担当楽器は、ユーフォニアムという大型の金管楽器で、ホルンとトロンボーンを合わせたような音色だそうです。
また、今までの演奏会で最も印象に残ったのは、昨年改装されたフェスティバルホールでの近畿大学吹奏楽部創部50周年記念「第53回定期演奏会」で、満員の観客を前に演奏したことだそうです。
最後に倉田市長は「10年間磨き続けてきた吹奏楽を、これからは仕事との両立で大変でしょうが、ぜひ続けてください」と激励しました。
<岩谷さん、市長表彰おめでとうございます。ユーフォニアムって聞きなれない楽器ですね。モミジーヌにも吹けるかな?一度教えてほしいなぁ~!