今年3月に行われた、「第41回全国少年少女スポーツチャンバラ選手権大会」(主催:公益財団法人日本スポーツチャンバラ協会)に出場された宮原大和さんに、6月6日(月曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
宮原さんがスポーツチャンバラを始めたのは小学校1年生の時で、お兄さんがスポーツチャンバラを習っているところをご覧になり、楽しそうなので一緒に習い始めたそうです。
宮原さんは毎週水曜日に1時間半練習に励まれており、基礎体力を高めるためのトレーニングや、「基本動作」(空手における「形」のようなもの)の練習、実戦などのメニューをこなされています。
スポーツチャンバラで使用する防具は面のみですが、エアーを入れた剣を使用するので、けがの心配はありません。
剣は数種類あり、また人数も1対1のほか「合戦」と呼ばれる複数対複数で行う競技があるそうです。お母様は「剣を振り回しても怒られないのが楽しいみたいです」と仰っていました。
今年度の全国大会は日程がまだわからないそうですが、「次の全国大会にも出たいです」と意気込んでおられました。
倉田市長は、「大阪大会を勝ち上がるのは大変ですが、来年も全国大会に出場してください」と激励しました。<スポーツチャンバラ、楽しそうだモミ~