今年6月に行われた、「第21回わんぱく相撲大阪府決勝大会」(主催:公益財団法人日本青年会議所近畿地区大阪ブロック協議会)に出場し、5年生女子の部において優勝された小谷星衣良さん、4年生女子の部において優勝された濱上望花さんに、8月10日(水曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
なお、小谷さんは今回が2回目の箕面市長表彰となります。
小谷さんは昨年、4年生女子の部で優勝され、今回は2連覇となります。
前回の大会では強力なライバルがいたそうで、準決勝で7分に及ぶ熱戦の末辛くも勝利したとのことです。
今回の大会にはそのライバルは出場しませんでしたが、昨年のような苦戦を想定して練習を積み、さらに強くなった小谷さんは順調に勝ち進み、危なげなく優勝することができたとのことです。
小谷さんの実力は大学の女子相撲部員にも勝ってしまうほどで、練習相手がいないのが最近の悩みだそうです。
濱上さんは、お母さんに勧められたことがきっかけで、今回初めてわんぱく相撲に挑戦されました。
わんぱく相撲の成績上位者の多くは柔道やレスリングなどを習っているそうですが、特にほかのスポーツに励んでいるわけではない濱上さんが初出場で優勝されたことに、周囲の方々はたいへん驚いたそうです。
濱上さんは箕面場所では準優勝でしたが、決勝戦で負けたことが大変悔しかったそうで、その悔しさが今回の優勝につながったとのことでした。
お二人について倉田市長は、「わんぱく相撲の優勝者が箕面市から2人も出たことはとても誇らしいことです。濱上さんはこれを機に何かのスポーツに挑戦されてみてはいかがですか」と尋ねたところ、レスリングに興味があるとのことでした。
(左から)濱上望花さん、小谷星衣良さん、倉田市長
お二人とも来年のわんぱく相撲に出場されるご予定とのことで、倉田市長は、「小谷さんは3連覇、濱上さんは2連覇を期待しています。是非また来年お越しください」と激励しました。
<小谷さん、濱上さん、おめでとうございます!来年も待ってるモミ!