昨年6月に開催された「第66回全日本大学野球選手権大会」に立教大学野球部の一員として出場し優勝された中村碧聖さんに、1月4日(木曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
また、藤迫教育長より、箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。
中村さんは立教大学の3年生で、野球部に所属し、ポジションはピッチャーです。中学生の時には箕面リトルシニアに所属されていました。
その後、お父さんの母校である埼玉県の聖望学園高校で野球に励まれ、立教大学に進学されました。
今大会における立教大学の優勝は、59年ぶり4回目で、長嶋茂雄さんが立教大学野球部に所属されていた時以来の優勝となります。決勝戦には長嶋さんも観戦に来られていたそうです。
優勝後には、大学のある池袋においてオープンカーで優勝パレードが行われました。
今大会について中村さんは、「逆転した試合が多く、厳しい試合ばかりでしたが、優勝できてとてもうれしく思っています」と話されました。
大学野球は秋のリーグ戦が終了したところで引退となるそうで、今後について伺うと、「社会人野球に進むか就職するか、まだ決めていません」と話されました。
倉田市長は「この度はおめでとうございます。春のリーグ戦でも頑張ってください」と激励しました。
<中村さん、おめでとうございます。秋の引退までこれからも頑張るモミ!