1月26日(金曜日)、為那都比古神社で自衛消防隊、箕面市消防団及び箕面消防署の総勢35名、消防ポンプ車や救急車など6台が参加し、合同で消防訓練を行いました。
この訓練は、1月26日の文化財防火デーに伴い、箕面市内の文化財を火災などから守るとともに、市民及び施設管理者等の文化財愛護に関する意識の高揚と、消防職員・消防団員との連携強化を図ることを目的として実施しました。
訓練内容は、為那都比古神社東側の雑木林から出火したという想定で行いました。
「火災を発見!」水消火器を使用して、初期消火を開始。
「火事です!」 119番をかけ、あわてずに、住所、氏名、状況などを通報しています。
消防隊が到着し、現場指揮本部を設置しています。
消防団と連携して放水。
「大丈夫ですか?」負傷者に応急処置を行い病院へ搬送します。
最後に箕面消防署長から訓練の講評が行われました。