昨年12月に開催された「日清食品カップ第20回全国小学生クロスカントリーリレー研修大会」に出場した村上心羽さん、坂東美旺さんに、1月10日(水曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
お二人は小学校低学年から陸上のクラブチームに所属されていて、チームの約50名の選手と共に、様々な種目の練習に励まれています。得意な種目を伺うと、村上さんは長距離走、坂東さんは短距離走とのことでした。
クロスカントリーリレーとは、基本的には駅伝と同じく数人で長距離を走ってリレーする種目ですが、コースがロードレースと異なり、芝生の上など未舗装の道を走ります。
お二人の所属するチームは、大阪府の予選会に参加し、チームのタイムにより今大会への出場権を獲得しました。
所属するクラブチームは小学校までなので、お二人は今年でチームを卒業されます。進学予定の中学校には陸上部がないそうで、「陸上部ができたら入りたい」と話されました。
また、卒業までに出場する陸上大会はないそうですが、村上さんは3月に開催される「第10回箕面止々呂美・森町マラソン」に参加されます。村上さんは昨年も出場され、3km小学校女子の部(5・6年生)で優勝されており、連覇をかけた挑戦となります。
(左から)村上心羽さん、坂東美旺さん、倉田市長
倉田市長は「中学校に陸上部ができるといいですね。森町マラソンもがんばってください」と激励しました。
<村上さん、坂東さん、おめでとうございます。中学でも陸上を続けられるといいモミ!