昨年8月に行われた「全国高等学校ダンスドリル選手権大会」(主催:NPO法人ミスダンスドリルチーム・インターナショナル・ジャパン)HIPHOP男女混成部門Large編成において、大阪府立豊島高等学校ダンス部の一員として出場し第3位となった福富百音さん、伊吹和香さん、南部萌花さんに、平成30年12月27日(木曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
また、藤迫教育長より箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。
福富さん、伊吹さん、南部さんは、高校1年生の時にダンス部に入部され、当時ダンスは未経験だったそうです。
同部には福富さん、伊吹さん、南部さんを含め合計22名の3年生が在籍されていましたが、今大会の終了後にみなさん引退されています。
例年、ダンス部のデビューは箕面まつりで、そこでは先輩から引き継がれてきた振り付けを披露することになっています。部にはコーチがおらず、1年生は先輩から振り付けを習いますが、その後は学年ごとに振り付け担当を決めてそれぞれで編成することが多いそうです。
今大会へは、5月の関西大会において規定を上回る得点を獲得して出場されました。
大会では会場の大きさに緊張し、他のチームの演技を見ないようにされていたそうです。
また、今大会の第3位という好成績について、「全国大会に出場できるという自信はありましたが、賞まで取れるとは思っていませんでした」と話されました。
(左から)藤迫教育長、南部さん、伊吹さん、福富さん、倉田市長
倉田市長は、「3年間でここまで来られたことは自信になったと思います。今後もそれぞれの道で頑張ってください」と激励しました。<豊島高校ダンス部のみなさん、おめでとうございます!これからも機会があればダンスを続けてほしいモミ!