昨年11月に行われた「第1回日本エイジグループトライアスロン選手権」40-44歳男子において第3位となった村上幸宏さんに、2月18日(月曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
村上さんは30歳を超えてからマラソンを始められ、最初は完走に4時間半かかっていたのが3時間を切ることができたことため、トライアスロンを次の目標にされたそうです。
初めて出場した大会で優勝されたことをきっかけに、現在では年間6~7レースに参加されています。
普段は毎朝10kmのランニング、週末はジムで3kmのスイミングと、自宅で自転車のトレーニングに励んでおられます。
トライアスロンは、「スタンダードディスタンス」とされる水泳1.5km、自転車40km、ラン10kmの計51.5kmで、ゴールに到達したタイムを競います。
最初の水泳では全員一斉に最初のブイをめざして泳ぐため、他の選手に当たったり乗り上げたりするそうです。
年間26回開催される大会における世代別で上位5名の選手にはポイントが与えられ、年間通算ポイント数が出場条件を満たした選手のみが、今大会に出場することができます。
村上さんは、40~44歳のカテゴリで出場条件を満たして今大会に出場され、第3位となりました。
今大会の各カテゴリ上位3名には、6月に韓国で開催されるアジア選手権と、8月にスイスで開催される世界選手権に日本代表として出場することができます。この大会について村上さんは、「日本代表として出場できるのは名誉なことです」と話されましたが、出場するかどうかについてはまだ決めていないそうです。
倉田市長は、「もし世界選手権に出場された際には、またご報告にお越しください。40代の星として、これからも頑張ってください」と激励しました。
<村上さん、おめでとうございます!過酷なレースに挑戦する村上さんはすごいモミ!