今年2月に行われた、「第11回ヒーローズカップ」(主催:NPO法人ヒーローズ)に川西市ラグビースクールの一員として出場し第3位となった川越寛太さんに、4月24日(水曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
川越さんがラグビーを始められたのは小学校1年生の時で、お父さんの知人である川西市ラグビースクールのコーチから誘われたのがきっかけだそうです。
スクールには幼稚園から小学生までの部と中学生の部があり、4月からは中学生の部で週末の練習に参加されており、平日は中学校のバスケ部に参加しています。 バスケ部を選んだ理由について伺うと、「ラグビーに必要なハンドリングと体力が鍛えられると思いました」と話されました。
今回出場された決勝大会は、県大会、近畿地区大会、関西大会を勝ち抜いてようやく出場することができます。川西市ラグビースクールはこれまで県大会の優勝は初めてで、もちろん決勝大会に出場したのもスクール始まって以来初の快挙です。
決勝大会では昨年優勝した強豪チームを破り、準決勝でその後優勝するチームに敗れたものの、3位決定戦を勝利し第3位となりました。
今後の目標について伺うと、「レギュラーに入って、中学生の全国大会で優勝することです」と話されました。
中学生からはコートが大人と同じ広さになり、選手の体格もより大きくなることから、これまで以上に練習が厳しくなりそうです。
倉田市長は、「まずはレギュラーをめざして中学でも頑張って、また報告に来てください」と激励しました。
<川越さん、おめでとうございます!この勢いで中学でも強豪を倒すモミ!