本年7月に行われた｢令和3年度全国高等学校総合体育大会陸上競技大会｣（主催：公益財団法人全国高等学校体育連盟ほか）及び11月に行われた｢第12回エコパトラックゲームズ｣（主催：一般財団法人静岡陸上競技協会）女子4×100メートルリレーに出場された久野琴美さんに、11月29日(月曜日)、上島一彦箕面市長から箕面市長表彰が贈られるとともに、箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。
久野さんは現在高校2年生で、小学生の時から走ることが好きだったそうで、中学校で陸上部に入り、本格的に陸上競技を始められたそうです。中学時代は、大阪の陸上競技の強豪校で現在通われている高校に入学することを目標に、短距離選手として練習されてきました。
現在の練習は週6日、授業前の早朝と放課後に2時間、短距離走の練習や筋力トレーニングをして走力アップに取り組まれているほか、リレーで重要なバトンパスの練習も毎日されています。練習は厳しいそうですが、走ることが大好きなので頑張れますと力強く話されました。
今回表彰された高校総体の女子4×100メートルリレーでは、緊張することなく全力で走り切れたそうです。
来年の目標を伺うと｢高校総体に出場して、リレーと100メートル両方で優勝することです｣と話されました。また、目標とする選手は｢東京2020オリンピック女子4×100メートルリレーの選手として出場した高校の先輩です｣とにこやかに話されました。
将来の夢については、｢まずは高校総体で実績を積んで、将来オリンピック選手に選ばれることです｣と話されました。
上島市長は、｢これからも大活躍を期待しています。頑張ってください｣と激励しました。
＜久野さん、おめでとうございます！たくさん経験を積んで、大きな目標達成を楽しみにしているモミ！
箕面市では、11月1日から1月31日まで、統一キャンペーン「うれしい特典がいっぱい！日曜・祝日は新しいオレンジゆずるバスでお出かけしよう！」を行っています。
