7月23日(土曜日)、兵庫県広域防災センターにおいて、第50回消防救助技術近畿地区指導会が開催されました。
消防救助技術指導会は、日々の訓練成果を披露するとともに、各消防本部救助隊が互いの習得した技術を競い合い、技術の向上を図るために実施されています。
箕面市消防本部は「ほふく救出」という訓練に計18名が出場しました。
この訓練は、3人1組(要救助者を含む)で、1人が空気呼吸器を装着して長さ8mの横穴内を検索し、要救助者を屋外に救出した後、2人で安全地点まで搬送します。ビルや地下街等で煙に巻かれた人を救出するための訓練です。
日々の訓練を通じて救助活動に不可欠な体力、精神力、技術力を養うとともに、チームワークの強化につなげることができました。箕面市消防本部救助隊は、住民の皆さまの安全・安心を確保するために、引き続き訓練に励みます。
<救助隊の皆さん、これからも箕面市の安全・安心のため頑張ってね!