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北大阪急行延伸線の開業を記念する特別仕様の化粧箱で登場!箕面の実生ゆず×鹿児島の名杜氏伝承の至高の酒「実生ゆず酒 ゆずころり」が限定350本販売されます。

2023年12月25日 | こんなことがありました!

箕面市の特産物である実生(みしょう)ゆずを原材料にしたフルーティーな味わいが特徴の「大阪 箕面 実生ゆず酒 ゆずころり」が、大好評につき今年も市内の酒店等で限定350本販売されます。

 「ゆずころり」は、箕面の止々呂美地区で栽培された実生ゆずを使った果実酒で、平成27年から販売が開始され、今年で9年目を迎えます。

ゆずの爽やかな香りと柑橘系特有のスッキリした甘さが特徴で、原材料となる実生ゆずは、一般的な接ぎ木栽培ではなく、種から18年かける実生栽培で育てられ、実が大粒で香りが良いことが特徴です。実生栽培のゆずの木は、全国で5,000本ほどしかないと言われ、大阪府内でも止々呂美地区の約40軒の農家でしか栽培されていません。

 

今回は、来年の3月23日に決定した、北大阪急行延伸線の開業を記念して、化粧箱を特別仕様のデザインにリニューアルしました。新しいデザインは、例年の「ゆずころり」の力強い表記で高級感を残しつつ、「2024年北大阪急行延伸」の一文が追記されており、さらに銀箔で「開業記念」の文字のあしらいがされ、北大阪急行延伸線の開業を盛り上げるデザインになっています。また、ゆず収穫は裏年があり、収穫量が少ない年は数量が制限されますが、今回は昨年より50本多い限定350本販売され、それぞれ「001」から「350」までのシリアルナンバーを付番しています。

 「ゆずころり」を販売するスリーフィールド株式会社(稲1-5-3)代表取締役の三原昌治(みはらしょうじ)さんは、箕面市と箕面商工会議所が地域資源である「実生ゆず」を活用し、箕面を全国に発信している取組を知り、自身も実生ゆずを通して箕面をPRしようとゆず酒の企画を立案しました。そして、鹿児島県の二大杜氏「黒瀬杜氏」のひとり、黒瀬安光(くろせやすみつ)さんに出会いました。

 

 黒瀬さんは焼酎造りに60年以上携わり、その長年の経験と功績が評価され、「黄綬褒章」など数々の賞を受賞。普段は焼酎以外の製造を断っておられた黒瀬さんですが、三原さんの熱意に心動かされ、ゆず酒の製造に協力することとなりました。残念ながら、黒瀬さんは5年前にお亡くなりになりましたが、「ゆずころり」は、黒瀬さんの意思を継いだ二代目杜氏である弓場裕(ゆみばゆたか)さんにより製造され続けています。

 

スリーフィールド株式会社の代表取締役の三原昌治さんは「今年は箕面市にとって、北大阪急行延伸線の開業という大きな幕開けの年になると思います。ゆずころりを通して北大阪急行延伸線開業や箕面市の観光などをともに盛り上げ、同時に、箕面の特産物である実生柚子の存在や、ゆずころりの存在を知っていただければと思います。今年限定の化粧箱のゆずころりを是非お買い求めください。」と話しました。

<商品概要>

・品目:リキュール

・原材料名:本格焼酎(鹿児島県産)、実生ゆず果汁(箕面産)、白砂糖

・アルコール分:20度

・内容量:310ミリリットル

・希望小売価格:4,840円(税込)

・製造者:鹿児島酒造株式会社

・販売者:スリーフィールド株式会社

・販売店:津賀屋、樋口酒店、稲田産業株式会社、リカーハウスほそかわ、野口酒店、山荘 風の杜

 

<お問い合わせ先>

■販売元に関して

 スリーフィールド株式会社 担当:三原

 電話:072-723-7878

■箕面市のPRに関して

 箕面市役所 地域創造部 箕面営業室

 電話:072-724-6905

 

<柚子の爽やかな香りが最高モミ~!

 

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