大リーグ史上初めて、満票で二回目のMVPに輝き、現在はロサンゼルス・ドジャーズに所属する大谷翔平選手から、全国の小学校約2万校を対象に約6万個のジュニア用グラブが寄贈されました。箕面市立小学校にもついに到着し、1月15日(月曜日)に箕面小学校でグラブのお披露目会が行われました。
寄贈されたグラブは、より多くの児童が実際に着用出来るよう、大きさの違う右投げ用グラブが2つ、左投げ用グラブが1つの計3つのグラブが各校に寄贈されており、寄贈とともに大谷選手のから子どもたちへ「このグローブが私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルになることを望んでいます。なぜなら、野球こそ私の充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。このグローブを共有し、野球を楽しんでもらうためこのメッセージを送ります。野球しようぜ。」と書いた手紙とあわせ、「野球しようぜ!」と書かれたメッセージカードが同封されていました。
グラブ寄贈に至った経緯について、大谷選手は自身のインスタグラムで「野球を通じて元気に楽しく日々を過ごしてもらえたら嬉しいです。このグローブを使っていた子どもたちと将来一緒に野球が出来ることを楽しみにしています!」とコメントしています。
本市の市立小学校でも寄贈をうけたことから、1月15日(月曜日)に箕面小学校では、子どもたちに向けて、グラブのお披露目会を行いました。
箕面小学校では、4年生・5年生の子どもたちが参加してグラブのお披露目会を行いました。寄贈されたグラブを初めて見た子どもたちからは「はやく使ってみたい!」「意外と小さい!」などさまざまな声が上がっており、お披露目会のキャッチボールでは、大谷選手から寄贈されたグラブを使ってキャッチボールをしたいという生徒で長蛇の列が出来ていました。
また、寄贈されたグラブは、本日から1週間は展示をし、1週間以降は体育の授業で全学年が使用できるよう、ローテーションさせながら活用していく予定です。
グラブお披露目会に参加していた、4年生の生徒は「ニュースなどで全国の小学校に届くと聞いて、ずっと楽しみにしていました。自分の学校に届いたと聞いた時はとても嬉しかったです。使いやすくて、とても良いグローブだったので、学校のみんなでいっぱい使っていきたいと思いました。」と話しました。
同じくグラブお披露目会に参加していた、5年生の生徒は「ずっといいなと思っていて、楽しみに待っていたグローブが今届いてとても嬉しい。いつも見ているグローブと違って凄く特別感があって、感動したし、大谷選手の野球人口を増やそうとする姿勢が凄いと思った。グローブをくれて本当にありがとうございました!」と大谷選手への感謝の気持ちを話しました。
<たくさんの児童たちが喜んでいたモミ~!大谷翔平選手ありがとうモミ!