撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

箕面の野菜を使った「みのおアイデアメニューコンテスト」!~一次審査を実施しました~

2016年10月08日 | こんなことがありました!

9月28日(水曜日)にアイデアメニューコンテストの一次審査があり、子どもたちが考えたメニューの中から二次審査の調理・プレゼンテーション審査にすすむ作品を選考しました。


「みのおアイデアメニューコンテスト」は、箕面市内在住・在学の小学校5年生から中学生を対象に、毎年開催しているコンテストです。このコンテストを通じて、食に関する興味や箕面産野菜への関心を深めるきっかけになることを目指しています。
7回目を迎える今年は、大人と一緒の参加もできるようにし、より幅広い世代に食育に関心を持ってもらえるように呼びかけました。

 

コンテストの詳細については、「2016みのおアイデアメニューコンテスト」をご覧ください。


【一次審査の様子】
コンテストの一次審査は書類審査です。
書類審査では、審査員10名による厳正なる審査のもとで二次審査へすすむ作品を選出します。

審査員長は、大阪青山大学短期大学部准教授 調理製菓学科 調理コース主任の高山 信行教授です。
審査員は、PTA代表、農業者代表、市の食育ボランティア(ヘルスメイト)代表、コンテストに協力くださる店舗の代表、学校関係者など、様々な分野の方で構成されています。

審査員は、一つ一つの応募作品をじっくり眺め、箕面産の野菜をどのように使っているか、作り方や料理の出来栄えはどうか、アイデアや工夫はあるか、など様々な視点で慎重に審査をしました。

意見交換の場面では、「作ってみたい作品ばかりだ。」、「子どもがこんなメニューを考えるのかと驚いた。」など応募作品の出来栄えに驚く声がたくさんありました。

工夫や思いが詰まっている作品ばかりで、どれにするのかを決めかねている審査員もいましたが、何度も意見交換を行い、無事に作品が選出されました。

二次審査は、10月23日(日曜日)に箕面小学校で行います。
内容は、調理と作品のプレゼンテーション審査です。


なお、入賞者の表彰式は11月26日(土曜日)の農業祭で行います。
また、入賞作品はかふぇでびゅ(市民会館横)で、一般の方にも振る舞われる予定です。


<二次審査では箕面産野菜を使って実際に調理をするモミ!

 

「ゆるキャラ(R)グランプリ2016」が10月24日(月曜日)まで開催されています。市では10月24日(月曜日)までの間「滝ノ道ゆずる」を応援する統一キャンペーンを展開します。


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~900年の時を超えて、再び黄金の輝きを取り戻した貴重な至宝~   箕面山瀧安寺の「中尊寺経」を特別公開しています!

2016年10月07日 | こんなことがありました!

箕面市立郷土資料館(箕面6-3-1)では、10月7日(金曜日)から12月11日(日曜日)まで、国宝級の至宝である「中尊寺経(紺紙金銀字交書一切経)」を特別公開しています。
 

この経典は、箕面山瀧安寺に古くから伝わるもので、平成15年に行われた京都国立博物館の調査により、「中尊寺経(紺紙金銀字交書一切経)」の一部であることが判明しました。「中尊寺経」は、平安時代、奥州藤原氏が岩手県平泉町の中尊寺に奉納した写経で、中でも「紺紙金銀字交書一切経」は1126年に藤原清衡が奉納されたものと言われています。

「紺紙金銀字交書一切経」は、その名のとおり、紺色の紙に銀で罫線を引き、一行おきに金字と銀字で交互に書写され、表紙の見返りには金銀の鮮やかな仏画が描かれている、豪華絢爛な経典です。
他に現存している「中尊寺経」は、国宝にも指定されるほどの至宝です。箕面山瀧安寺所蔵の「中尊寺経」5巻は、作成後900年近くが経過しているにもかかわらず、その保存状態は非常に良く、経巻の軸はオリジナルのままです。

企画員の小川紗弥子さんさんは、「今回の特別展示では、『中尊寺経』5巻のうち修復した2巻を初めて公開しています。展示の後半部分では、修復作業の過程や使用した道具を紹介し、黄金に輝く『中尊寺経』がどのように修復されたかを知ることができます。普段は見ることのできない貴重な市の文化財を、この機会にぜひ見に来てください」と話しました。

見学に来られていた宮﨑治子さんは、「箕面市にも国宝級の至宝があることに驚きました。実際に見てみると、想像していた以上に美しく、修復技術の高さに感心しました。なかなか目にする機会がないので、たくさんの人が見に来てほしいです」と話しました。

●特別公開の概要
【日時】10月7日(金)~12月11日(日)午前10時~午後5時
   (休館日:毎週木曜日)
【場所】郷土資料館(箕面6-3-1 みのおサンプラザ1号館地下1階)
【費用】無料
【電話】072-723-2235 【ファックス】072-724-9694

●お問い合わせ
郷土資料館
電話:072-723-2235

 < 近くで見ると、紺地と金・銀色文字のコントラストがとっても綺麗だったモミ~ この機会にぜひ見てほしいモミ!

「ゆるキャラ(R)グランプリ2016」が10月24日(月曜日)まで開催されています。市では10月24日(月曜日)までの間「滝ノ道ゆずる」を応援する統一キャンペーンを展開します。


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休耕田を再生し、箕面初の”地元産オリーブオイル”の誕生です!

2016年10月07日 | こんなことがありました!

箕面山麓の南斜面の陽当たり良好な畑を活用して、自然派ワイン専門店「北摂ワインズ」(箕面市牧落 冨鶴高代表)が、箕面オリーブプロジェクトを開始して半年。

いよいよ、10月22日(土曜日)オリーブの収穫と箕面初となる地元産オリーブオイルづくりが行われます!

初秋をむかえ、オリーブ樹木にはエメラルド色のきれいな果実が実っています。

 

オリーブは、モクセイ科の常緑高木。果実がオリーブオイルやピクルスを作るときに利用されています。
地中海地方が原産とされ、葉が小さくて硬く、比較的乾燥に強いことからスペインやイタリアなどの地中海地域で広く栽培されています。
北摂ワインズさんは、箕面市新稲地区の日当たりの良い南斜面が栽培に適していると考え、当時、休耕されていた植木畑を借り受けて、今年の2月から3月にかけて木を撤去し、5月のゴールデンウィークにオリーブの苗木140本を植樹されました。

 

今でも一部に開墾の跡が見られます。借り受けた畑は、寒桜などが生い茂る元植木畑。
箕面市内で薪(まき)ストーブなどを扱われる株式会社ケイ・ジェイ・ワークス( KJWORKS )さんのご協力で伐採が行われ、寒桜などは ”薪” として再利用されました。

 

オリーブ園として再生された畑は、箕面市新稲2丁目。阪急箕面線箕面駅から西側に徒歩15分。第一総合運動場市民体育館(スカイアリーナ)の真横に位置します。
この”オリーブの丘”は、小高く傾斜になっており、日照、水はけがオリーブの成長にとって最高の環境。大阪平野を一望できる最高のロケーションでもあります!

 

山麓からの清らかな天然水(わき水)で育ったオリーブです!
10月22日(土曜日)の収穫祭では、オリーブの果実を収穫後、果実をフードプロセッサーでつぶし、足で踏んだりもしながら液状化させていき、ペースト状になったモノを自家製のオリジナルプレス機(下写真)で絞ります。
1日寝かせると油と水が分離し、油分をオリーブオイルとして採取する流れです。

北摂ワインズ冨鶴高代表の想いは大きいです。
「オリーブを新たな箕面市のシンボルにしたい。挿し木でまちなかにもどんどん広げていきたい。剪定など相互に協力しあうなど、まちのコミュニティも活発化する。しかも、箕面産オリーブオイルとして使える。」

 

 

箕面市では、平成21年の農地法改正による農外事業者の参入規制の緩和をいち早く取り入れ、この間、物流事業者や飲食業など法人5者の参入があり、その1つとして、平成28年2月には、農業委員会において「箕面オリーブプロジェクト」を手がける事業者北摂ワインズさんにも農地の貸借を調整し、許可したところです。

2月から農地の手入れをはじめて半年。この間のご苦労は大変なものだったそうです。
「オリーブの樹木がしっかりと土中に根つくまでの最初の1ヶ月は、毎日水をやりに行った。」「夏は暑かった!雑草が2週間で自分の背丈にも伸びてオリーブが見えなくなった。」などなど・・・

でも、冨鶴高代表は遠い先を見つめて、頑張っておられます。
「オリーブの新規就農者も増やしたい。ゆずる完熟堆肥も使っていきたい。オリーブを通じて、箕面市内でつながる可能性のある分野は”域内農商連携”でもって全てつなげて、まちの発展に寄与したい。」

 

 

 箕面初のオリーブオイルだって!これから有名になっていったら嬉しいなー

「ゆるキャラ(R)グランプリ2016」が10月24日(月曜日)まで開催されています。市では10月24日(月曜日)までの間「滝ノ道ゆずる」を応援する統一キャンペーンを展開します。


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世界一の箕面ビールで乾杯!「オクトーバーフェストみのお2016」が開催されます

2016年10月04日 | こんなことがありました!

10月8日(土曜日)、9日(日曜日)に、学生団体が主催するビールの祭典「オクトーバーフェストみのお2016」が、みのおキューズモールふれあいパーク(西宿1丁目14)で開催されます。

「オクトーバーフェスト」は、毎年秋にドイツ・ミュンヘンで開催されている200年以上の歴史がある世界最大のビール祭りです。
今年で5回目となる「オクトーバーフェストみのお2016」を開催するのは、箕面市学生活動連携会議(MGK24・若尾 和紀代表・大阪大学4回生)メンバーが中心となって組織する「オクトーバーフェストみのお2016実行委員会」です。MGK24は、大阪大学の学生団体で構成する組織で、箕面市と大阪大学の支援を受け、平成24年5月に発足し、今年で5年目を迎えました。学生団体間で連携交流しそれぞれの活動を活性化することで、自身の成長と地域社会へ貢献することを目的に活動しています。


(昨年の様子)

発足当時のミーティングで、「学生同士や地域とのつながりを深め、会員団体の活動を市民の人に広く知ってもらいたい。その一環として、箕面市には世界一に輝いたビール会社があるから、ビールのイベントをやろう」と企画が持ち上がり、箕面ビールの協力のもとにオクトーバーフェストを開催しました。

5周年を迎える今年のコンセプトは、これまでの感謝の気持ちを込めて『箕面で乾杯~未来に拡げるよろこびの輪~』です。
「オクトーバーフェストみのお2016」では、世界のコンテストで7年連続金賞に輝いた箕面ビールを楽しめます。また、ビールと相性抜群のゆずソーセージやカレー料理なども味わうことができます。出店(展)ブースでは、熊本の被災地支援やアフリカのシングルマザー支援を行っている団体の活動紹介や支援物品の販売などが予定されています。そして、ステージではダンスや演舞、音楽演奏など、大阪大学や地域のサークルが日ごろの活動の成果を披露・発表します。


(昨年の様子)

MGK24には、現在30を超える学生団体が参加しており、これまでも箕面川清掃イベントや、箕面まつりをはじめとする地域イベントへの運営参画、また市内中学校での補習学習などをサポートしています。

代表の若尾さんは、「企画から運営、ステージの進行や放送設備も学生が担当し、まさに手づくりのまつりです。おいしいビールと料理を味わいつつ、阪大生のステージやパフォーマンスなどを楽しめます。またキッズコーナーでは、ミニSLやボールプールなどを楽しめるほか、ホットドッグ早食い競争や、〇×クイズなどのファミリー向けのイベントも充実させて、より多くの世代の皆さんが楽しめる場作りをめざしています。ご家族でぜひお越しください」と話していました。

当日は、『ゆるキャラ®グランプリ2016』に参戦中の滝ノ道ゆずるも参加します。滝ノ道ゆずるは「世界一の箕面ビールと、箕面の美味しい食べ物を堪能できるでござる!ハローウィンスタイルの拙者に出会えるかも。みんなも遊びに来てね」と語っていました。

【オクトーバーフェストみのお2016概要】
日 時:10月8日(土曜日)午前11時から午後5時
         9日(日曜日)午前11時から午後4時
                 (雨天決行・ステージは中止)
場 所:みのおキューズモールふれあいパーク
内 容:出店(展)ブース…箕面ビール、ゆずソーセージ、からあげ、
                    カレー&ナン、バーベキュー、活動展示
                    ハンドメイド雑貨等の販売等
    キッズコーナー…バルーンアート、ミニSL、ボールプール、
                  金魚すくい等
    ステージ…ダンス、演舞、音楽演奏、〇×クイズ、
             ホットドッグ早食い競争等

【問い合わせ先】
箕面市 人権文化部 生涯学習・市民活動室
電話:072-721-0490
ファックス:072-721-0495

 秋はイベントが盛りだくさん!「オクトーバーフェストみのお2016」にも行ってみるモミ!

「ゆるキャラ(R)グランプリ2016」が10月24日(月曜日)まで開催されています。市では10月24日(月曜日)までの間「滝ノ道ゆずる」を応援する統一キャンペーンを展開します。


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