今年8月に行われた「日清食品カップ第32回全国小学生陸上競技交流大会」(主催:日本陸上競技連盟)女子走り幅跳びに出場された吉本出海さんに、9月29日(木曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
吉本さんはお父さんが陸上をされていたことがきっかけで陸上を始められ、小学校5年生から現在のクラブチームに所属し、万博公園で練習に励まれています。
練習は基本的に週2回ですが、走り幅跳びを重点的に練習しているわけではなく、短距離の練習が多いとのことでした。
ご両親は競技に関するアドバイスや練習メニューを提案されますが、最終的にはご本人に任せ、自主性を尊重する方針を採られています。
走り幅跳びで大阪大会1位となり、全国大会への出場となりましたが、今年3月に行われた箕面森町妙見山麓マラソン大会3km小学生女子の部で2位になるなど、長距離の適性もあるそうで、次の目標は10月23日に二色の浜公園(貝塚市)で開催される駅伝の記録会に出場することだそうです。
駅伝の全国大会は万博公園で行われますが、出場するためにはまずクラブ内の上位4人に入り、駅伝のメンバーに選出されなければなりません。
吉本さんは「全国大会が慣れ親しんだ万博公園なので、メンバーに入って全国大会に行きたい」と意気込んでおられました。
倉田市長は、「駅伝のメンバーに選ばれるといいですね。がんばって全国大会に出て、また表彰させてください」と激励しました。
<吉本さん、市長表彰おめでとうございます!なんでもできる吉本さんはすごいモミ!
「ゆるキャラ(R)グランプリ2016」が10月24日(月曜日)まで開催されています。市では10月24日(月曜日)までの間「滝ノ道ゆずる」を応援する統一キャンペーンを展開します。