今年8月に行われた「第39回JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会」(主催:公益財団法人日本水泳連盟)男子100m背泳ぎに出場された西川慧さんに、12月21日(水曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
西川さんは生後6ヶ月でベビースイミングを始められ、以後スイミングを続けながら、中学校、高校では水泳部に所属されていました。
小学校ではバタフライを得意としていましたが、コーチから背泳ぎを勧められたことがきっかけで背泳ぎに転向し、以後現在に至るまで背泳ぎの選手として頑張っておられます。
高校に進学してからはウェイトトレーニングなどを精力的に行った結果、高校3年生までの2年間でタイムを8秒も短縮することができたそうです。
この大幅なタイム短縮により、今年は全国大会として今大会のほか、「第38回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会」及び「第84回日本高等学校選手権水泳競技大会」にも出場され、大躍進の一年となりました。
西川さんは大学に進んでも水泳を続ける意向をお持ちであり、「他の選手と比べて体が細い方なので、大学では体作りを頑張ります」とのことでした。
今後の目標については、「大学4年生の時に東京オリンピックがあるので、そこに出場することが最大の目標ですが、大学のレギュラーメンバーに選ばれてインカレや日本選手権に出場したいです」とのことでした。
倉田市長は、「水泳はとてもストイックな競技なので、西川さんのように水泳で結果を出せる方は本当に尊敬しています。4年後を楽しみにしています」と激励しました。
<西川さん、市長表彰おめでとうございます!僕も4年後を楽しみにしてるモミ!