撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

「第11回箕面止々呂美・森町マラソン」を開催しました!

2019年03月13日 | こんなことがありました!

3月10日日曜日に「第11回箕面止々呂美・森町マラソン」を開催しました。

この箕面止々呂美・森町マラソンは最大標高差150mあり、「大阪一しんどいマラソン」と銘打って、走り応えのあるマラソンイベントです。

昨年度から箕面市単独のマラソンイベントとなり、風光明媚な止々呂美・森町の街並みやスノーピーク箕面フィールドに至る、豊かな自然の中を走る箕面ならではのコースを設定しています。

コースは3キロメートルコース、5キロメートルコース、10kmコースの3種類があります。

3キロメートルは小学生男子(5・6年生)、小学生女子(5・6年生)、中学生男子、中学生女子、一般男子(高校生以上)、一般女子(高校生以上)、ファミリージョギングの7部門。

5キロメートルコースは中学生男子、中学生女子、一般男子(高校生以上)、一般女子(高校生以上)、マスターズ男子(50歳以上)、マスターズ女子(50歳以上)の6部門。

10キロコースは一般男子(中学生以上)、一般女子(中学生以上)、マスターズ男子(50歳以上)、マスターズ女子(50歳以上)の4部門で、総勢17部門があります。

当日は天候が心配されましたが、小雨の降る時間帯があったものの、無事に開催することができました。

参加者総数835人で、箕面市民のかたはもちろんのこと、市外、府外のかたもたくさん参加されました。

当日の様子をご紹介します。

ガンバ大阪チアリーディングによるオープニングセレモニー

開会式
主催者を代表して倉田市長に挨拶していただきました。

岩谷産業株式会社陸上部からの激励のことば

岩谷産業株式会社陸上部の方々にゲストランナーとして走っていただきました。

選手宣誓

地元小学校「とどろみの森学園」の生徒二人が力いっぱい宣誓してくれました。

各コース毎にスタートしました。

北芝解放太鼓保存会 鼓吹(こぶき)もスタートを盛り上げてくれました。

10kmコースはスノーピーク箕面フィールド内も走ります。

写真には写っていませんが、キャンプ宿泊客のかたも多数駆けつけて、声援をおくってくださいました。


最初に帰ってきたのは5キロメートルコース
優勝者のゴールの瞬間です。

会心の走りだったようですね。

表彰式の様子
(表彰はファミリージョギングを除く16部門を行いました。)

優勝、準優勝、第3位、入賞の第4位、第5位、第6位の皆さま、おめでとうございました!

そして、箕面止々呂美・森町マラソン恒例の無料豚汁配付

具だくさんで、じんわりと心にも体にもしみいる美味しさ。
参加者のかたにも大好評でした。

マラソンイベントは2019年度も開催予定ですので、ご興味を持ったかたはぜひご参加ください。

そして東京オリンピック・パラリンピックを前に皆さんでマラソンを盛り上げていきましょう。

<モミジーヌも走りたいモミ~


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「2018年(第24回)日本管楽合奏コンテスト」高等学校B部門に出場された大阪府立豊中高等学校吹奏楽部のみなさんに箕面市長表彰!

2019年03月13日 | こんなことがありました!

昨年10月に行われた「2018年(第24回)日本管楽合奏コンテスト」(主催:公益財団法人日本音楽教育文化振興会)高等学校B部門に大阪府立豊中高等学校吹奏楽部の一員として出場された勝見創太さん、谷澤和奏さん、藤原穂南さん、藤林みゆうさん、多田千楓さん、西山奈菜さん、山川裕也さんに、平成31年3月1日(金曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
また併せて、多田さん、西山さん、山川さんには、藤迫教育長より箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。


                      勝見 創太さん


                      谷澤 和奏さん


                      藤原 穂南さん


                                               藤林 みゆうさん


                      多田 千楓さん


                      西山 奈菜さん


                      山川 裕也さん

今大会は予選大会がなく、提出されたCD音源を審査して出場者を決定し、選出された学校のみでコンテストを行います。
同校は昨年に続いての出場となりますが、それまでにも何度も今大会に出場されています。



倉田市長は、「全国大会への出場、おめでとうございます。吹奏楽の練習は大変だと思いますが、みなさんで力を合わせ、技術を磨いてこその結果だと思います。その技術を後輩に伝えていくことも含めて、これからも頑張ってください」と激励しました。 



藤迫教育長は、「みなさん、おめでとうございます。これまでの練習は厳しかったと思いますが、今演奏できることを楽しんで欲しいです。そしてその楽しむ気持ちを忘れずに、これからも頑張って欲しいと思います」と激励しました。



<豊中高等学校吹奏楽部のみなさん、おめでとうございます!これからもみんなで楽しく演奏を続けてほしいモミ!

 


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とどろみの森学園の子どもたちが伝統の”炭焼き”を体験しました!

2019年03月12日 | こんなことがありました!

2月21日(木曜日)、箕面市北部の止々呂美では、とどろみの森学園6年生と7年生(2学年)総勢119名が、伝統の炭焼きを体験されました。


近くの里山から伐り出したクヌギなどが炭の原料となります。
箕面の止々呂美をはじめ猪名川流域の里山では、良質なクヌギ材を使って伝統的な炭窯で ”菊炭”が生産されていました。

1月末から原木の材料づくりを始めて、2月1日に窯温め初め、7日に窯入れ点火、炭焼き窯でおよそ2昼夜をかけて焼き、徐々に空気の入りをおさえ、煙が青白い色に変わるなどタイミングを見計らって空気の出入り口(窯口)をふさいで、蒸し焼きにして完成させます。
そして、この日は待ちに待った窯出し(かまだし)です。

体験をお世話いただいたのは、炭焼き農家として伝統を受け継がれる中上忠彦さん。

中上さんの指導のもと、窯口をふさいでいたブロックを取り除いていくと、人がひとり潜り込める入り口がポッカリ。


窯口から覗くと、直径2m、高さ1.5mぐらいのドームで3~4人ほどは入れるようなスペースとなっています。
マスクをした子どもたちが、炭を運び出すために窯の中に順番に入っていきます。
「窯の中はどうなってた?」
「真っ暗で、入り口からの光しかない。でも意外と広い、中腰で立ち上がれる。」

 


(窯の中の様子です、真っ暗のなかに炭が光ります!)

窯の中に入っている友達から、外で待っている友達に順番に炭が手渡しでリレーされていきます。
次から次に窯の中から現れる炭は、超絶技巧。
焼きものならではの自由度もあり、華麗なできばえの炭に笑顔がこぼれます。

 


クヌギを原木とした黒炭で、極上の切り炭として、かって池田に集積され各地に出荷されたため「池田炭」とも呼ばれます。
(止々呂美ふるさと自然館(スノーピーク)やJA大阪北部農産物直売所では、観賞用など多彩な形で販売もされています)

炭焼きに使う木は、樹齢10年から20年のクヌギやコナラを伐採しますが、これらは何度切っても再生される天然林です。
伐採後の切り株からは、また”新しい芽”が再生され、8年ぐらいで炭に適した太さに成長していきます。森の循環を支える取組みでもあります。

それぞれの土地や文化が持つ歴史に思いを馳せて、ずーと「このまま残したいもの」もあり、人がいて変わらずに紡がれているものがあります。
かつては地区内に多くの炭焼き農家がありましたが、数年前からは体験をお世話いただいている中上忠彦さんを含め数戸だけになっています。
今年も体験学習の機会をありがとうございました。

 <自然豊かな箕面ならではの体験ですね!お疲れ様でした!

 


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春の全国火災予防運動に伴う事業所合同消防訓練を実施しました!

2019年03月08日 | こんなことがありました!

「春の全国火災予防運動」の関連行事として、3月8日(金曜日)に箕面市立青少年教学の森野外活動センター(新稲2丁目)において、自衛消防隊、箕面警察署、箕面市消防団及び箕面市消防本部が合同で消防訓練を実施しました。


この訓練は、「建物の厨房より出火し、逃げ遅れが1名いる。」との想定で、施設職員の防火・防災意識の高揚とその管理体制の充実を図るとともに、消防団員・消防職員の警防技術の向上、箕面警察署との連携強化を図るため、総勢30名が参加しました。

 

火災発生。
自衛消防隊が、「119番通報訓練」「初期消火訓練」を行いました。

自衛消防隊から、火災発生や避難の状況を消防隊へ報告しています。

救助隊が渡り廊下から逃げ遅れた要救助者を救出し、救急隊が救急車へ収容します。


火災鎮圧のため、消防隊が建物へ放水しています。


                     
最後に、箕面消防署長から訓練の講評と火災予防について協力の呼びかけがありました。

 <この季節は空気が乾燥しているので火の取り扱いには十分注意してくださいね!


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「高円宮杯JFA第30回全日本U-15サッカー選手権大会」にガンバ大阪門真ジュニアユースの一員として出場された東虎白さんに箕面市長表彰!

2019年03月08日 | こんなことがありました!

昨年12月に行われた「高円宮杯JFA第30回全日本U-15サッカー選手権大会」(主催:公益財団法人日本サッカー協会)にガンバ大阪門真ジュニアユースの一員として出場された東虎白さんに、2月28日(木曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
なお、東さんは2回目の市長表彰となります。



東さんは現在中学校3年生で、ポジションはキーパーです。今回出場された大会では3回戦でPK戦の末敗退しました。
同大会の大阪府予選でもPK戦がありましたが、相手チームの最後のキッカーを東さんがセーブして勝利し、みんなが喜ぶなか、東さんはプレッシャーから解放されたのか、思わず泣いてしまったそうです。それだけに今回の結果について、「PK戦で負けたのですごく悔しかったです」と話されました。



4月からは府内のサッカー強豪校へ進学し、夏のインターハイと冬の選手権大会を最大の目標として、練習に打ち込む日々を送ることになります。
今後の目標について伺うと、「高校3年間の大会全部で大阪府大会を優勝して、全国大会に出場したいです」と話されました。



倉田市長は、「これからも厳しい日々が続くと思いますが、頑張って結果を出して、また報告に来てください」と激励しました。



<東さん、おめでとうございます!高校でもシュートを止めまくるモミ!


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「第17回母から子への手紙コンテスト」において大賞を受賞した阿部祥子さんに箕面市長表彰!

2019年03月07日 | こんなことがありました!

昨年11月に行われた「第17回母から子への手紙コンテスト」において大賞を受賞された阿部祥子さんに、2月25日(月曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。



阿部さんはもともと金融関係の仕事に就いていました。
在職時は娘さんを保育所に預けていましたが、色々なことを吸収し日々成長していく我が子の姿を見て、もっと一緒に過ごして、多くのことを教えてあげたい、との思いがどんどん強くなっていったそうです。
そして、2年前、娘さんが小学校に進学されるのを機に、思い切って14年間勤めた会社を退職されました。



今では子供と接する時間が増えて、とても充実しているそうです。「退職当時、まわりの人からは『もう少しで管理職だったのにもったいない』とか『いつか後悔するかもしれないよ』とか言われましたが、後悔は全くしていません。子供の成長が実感できて、毎日がとても楽しいです」と話されました。
また、娘さんだけでなくご両親とのコミュニケーションの機会が増えたのも、大きな収穫だったようです。



一方で、いつの日か娘さんが「自分のせいでお母さんはキャリアを諦めた」と考えないかを心配され、「そうではないんだよ」という気持ちを形にしたかったことが、手紙コンテストに応募したきっかけとなったそうです。
「最初は『400字くらいなら書ける』と思って応募用紙を手に取りましたが、自分のことを全く知らない人にたった400字で伝えることがいかに難しいかを痛感しました」と話されました。
苦労しながら書き上げた作文は、退社して約1年が経過した頃の阿部さんの心境がいきいきと綴られており、応募総数1,382点の中から、見事に最優秀作品にあたる「大賞」に選ばれました。
今は、下の息子さんから「僕への手紙はないの?」と言われるのが新たな悩みになっているそうです。




倉田市長は、「難しい選択だったと思いますが、よく決断されましたね。次は息子さんにも手紙を書いてあげてください」と話しました。



<阿部さん、おめでとうございます!すてきな作文を書いてもらった娘さんも、きっと嬉しいモミ!


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