撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

第16回子どもチアリーディング大会に北摂チアリーディングクラブの一員として出場された大越歩夏さんに箕面市長表彰!

2020年07月10日 | こんなことがありました!

昨年2月に行われた「第16回子どもチアリーディング大会」(主催:公益財団法人日本チアリーディング協会)に北摂チアリーディングクラブの一員として出場し、自由演技競技小学校高学年部門で第3位に入賞された大越歩夏さんに、7月9日(木曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。

大越さんは4歳の時にお母さんがチアリーディングをされていたのを見て、自分もやりたいと思い始められました。
今大会ではチームキャプテンを務め、結果チームを入賞へと導きました。
キャプテンに選ばれたきっかけは、大越さんが基礎練習の時にメンバーへの
声かけなどに取り組んでいる様子をコーチが見て抜擢されたとのことでした。

チアリーディングを始められた当時はイベントなどで自由な演技をされていたそうですが、現在は演技の時間や技を行うスペース、演目に入れる技が細かく限定される競技チームに在籍しているとのことです。

コロナ禍の影響で大会が開催されていない中、中学校に進学された現在は、
1年生から3年生までのチームで練習を行っているとのことです。
練習は3密を避けて行っており、基礎練習などできることが限られているので苦労も多い中、今の時間も大切にして練習に励んでいるとのことでした。

今後の目標は、チアリーディングを始めたころに大技を決める中学生や高校生を見て、自分も同じように演技したいと思い頑張ってきたので、箕面自由学園高校に進学して日本一になりたいとのことでした。
倉田市長は、「箕面自由学園でも是非メンバーになれるよう、これからも頑張ってください」と激励しました。

<大越さん、おめでとうございます!元気いっぱいに演技を決めて、観客のみんなを笑顔にしてモミ!

 


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「第5回全日本少年少女空手道選手権大会ジュニア空手リアルチャンピオンシップ」において優勝された岡部こころさん、岡部神風さんに箕面市長表彰!

2020年07月03日 | こんなことがありました!

今年1月に行われた「第5回全日本少年少女空手道選手権大会ジュニア空手リアルチャンピオンシップ」(主催:リアルチャンピオンシップ実行委員会)に出場され、小学6年女子クラス40キログラム以上において優勝された岡部こころさん、小学3年男子クラス30キログラム未満において優勝された岡部神風さんに、7月2日木曜日、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
なお、岡部こころさんは5回目、岡部神風さんは4回目の市長表彰となります。

お二人は昨年1月の市長表彰で、今回表彰された大会出場への意気込みを力強く語り、姉弟で優勝という素晴らしい成績をおさめられました。

今回の大会で優勝するためには、5回の対戦を勝ち続けなければならなかったとのことで、姉のこころさんは準決勝の対戦相手が過去に敗戦した選手だったこともあり、試合内容はとても厳しいものでしたが雪辱を果たし、決勝に勝ち進んだとのことでした。
弟の神風さんは最初の対戦は緊張したそうですが、決勝は初めて対戦する相手だったこともあって緊張することなく試合に臨めたとのことでした。

またお二人はそのほかにも数多くの大会で優勝されており、姉弟で「2年連続・2冠」を獲得された大会もあるそうです。
お二人の当面の目標として、こころさんは「これからも様々な試合に出場して勝ち続けていきたい」、神風さんは「最近始めたキックボクシングでロサンゼルスに行って優勝したい」とのことでした。

倉田市長は、「お二人の立派なトロフィーを見せてもらって嬉しいです。これからもずっと応援しているので頑張ってください」と激励しました。

<こころさん、神風さん、おめでとうございます!これからも姉弟揃って連覇更新に向けて頑張るモミ!


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民間企業から派遣されていた職員のメッセージ

2020年07月02日 | 民間から学ぶ

箕面市では、民間企業であるダイキン工業株式会社と人事交流を実施しています。今回は、ダイキン工業株式会社から箕面市に派遣されていた神野さんからのメッセージをご紹介します。それでは、神野さんどうぞ!

 

撮れたて箕面ブログをご覧の皆様こんにちは。

地域創造部 箕面営業室の神野です。

 

私は、平成30年の7月から2年間、ダイキン工業株式会社から箕面市役所に出向し、この6月末で出向期間を終えました。箕面市役所で学んだこと、感じたことなどを書き残したいと思います。

 

・自己紹介

名前は、神野亮(かみのあきら)と申します。年齢は52歳。大阪生まれの大阪育ちです。

 

ダイキン工業には平成4年に入社し、好評を頂いている換気ができるルームエアコン「うるさらX」の前身である「うるるとさらら」の開発や大型ビルなどに省エネで快適な環境をお届けする「全熱交換器ユニット ベンティエール」や調湿も可能となった「水配管レス調湿外気処理機DESICA(デシカ)」の開発に携わりました。入社当初から製品の核となる材料技術を使ったデバイスの研究開発を行っていました。その後、ダイキンが誇るグローバル研究開発拠点であるテクノロジー・イノベーションセンター(TIC)に移籍しました。

そこでは、国の研究機関である「国立研究開発法人新エネルギー・産業総合開発機構(NEDO)」の研究テーマや国内外の大学等との産学協同研究テーマの業務支援を行っていました。

○ダイキン工業 テクノロジー・イノベーションセンター(TIC)

 

・箕面市役所で経験したこと

この2年間で携わった仕事は、「箕面に住む?」リーフレットやHPを活用した移住定住促進、民間企業との連携、ゆるキャラ®グランプリの参画、箕面プレミアムゆずマーマレードの生産販売など、過去の技術者人生からは考えられないような業務ばかりでした。戸惑いの毎日が続きましたが、今ではさまざまなたくさんの経験をさせていただき、とても良かったと思っています。

 

こちらの写真は、2019年のゆるキャラ®グランプリの決戦大会に参加した時の写真です。10年連続出場してきた中で、過去最高の全国4位に輝きました。これはみなさんのご協力の賜物と感謝しています。11月の長野県での開催で少し寒そうですが、実はかなり緊張していました。

また、ゆるキャラ®グランプリの開催は今年が最後となります。是非、滝ノ道ゆずるが全国1位になるよう、一丸となっての毎日の投票をお願いします。投票は7月1日(水曜日)から始まっています。

○ゆるキャラ®グランプリ表彰台にて

 

こちらの写真は、平成29年10月の台風被害で一部区間が通行止めとなっていましたが、平成30年11月1日の復旧を記念して行われた「箕面滝道復活祭」のライトアップされた滝です。綺麗すぎて、過去にない感動を味わえました。

 

○平成30年11月3日「箕面滝道復活祭」の滝のライトアップにて

 

こちらの写真は毎年、グランフロント大阪のダイキンフーハ大阪で行われるダイキン工業とのコラボイベントの様子です。たくさんのお子さんに囲まれて、ぴちょん君と滝ノ道ゆずるはとてもうれしそうでした。

 

・箕面市役所で学び感じたこと

市役所での業務を通じて、多くのことを考えさせられました。箕面市役所で働く方々は、常態的に飛び込みの急ぎの仕事が入ってきたり、たくさんのルーチン業務がありますが、綿密な計画を立て、スピーディーにこなしていました。また、少人数のメンバーで協力して仕事を進めていく各自の意識は、見習うべきものだと感じました。

さらに、このような状況においても、市民からの窓口や電話での様々な問い合わせに対して、本当に丁寧に対応している姿を見ていると、市民ファーストの精神を身をもって実行していることに感銘を受け、自分ではあまり意識したことがないため、大変勉強になりました。自分でも相手は何を求めているのかを常に考え、行動していきたいと思いました。

 

・市役所と民間企業

最後に、市役所と民間企業との違いを、両方を経験した私なりに感じたことを書きたいと思います。

まず、市役所の活動経費は市民の税金が主であるため、当たり前ではありますが、市役所の業務は市民のためのものだと認識しています。毎年発表される「施政及び予算編成方針」が1年間の業務の方針であり指針になります。その中には民間企業では経験できない市民の安全安心を守る重要な仕事があります。災害が起こったときや、何か問題が起こったときは、昼夜を問わず、避難所などの対応をしなくてはなりません。私が着任する直前の2018年6月には、最大震度6弱の大阪北部地震が発生しました。箕面市でも大きな被害を受けました。また、2018年9月に大型の台風21号が近畿地方を直撃し、箕面大滝につながる滝道周辺の山林では、倒木や崖崩れが発生しました。滝道は通行止めとなり、観光事業はとても大きな打撃となりました。翌年の2019年10月にも大型の台風19号が直撃しました。職員のみなさんは、避難所の開設・管理・運営だけでなく、被害状況の確認のための見回りも行っていました。危険と隣り合わせの業務でありますが、一丸となって市民の安全を守る姿には、使命感の強さが伝わってきました。

 

この2年間、民間企業からの出向者として期待された成果を残せたかどうか疑問は残りますが、今までにない様々な経験をすることができ、自分自身としては成長できたと思います。箕面市役所の皆さんには、助けられてばかりの2年間でした。本当にありがとうございました。

 

<神野さん、2年間お疲れ様でした!ダイキン工業株式会社に帰られても、箕面市へ観光などにいらしてください!

 


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メキシコ国立民族舞踊!

2020年07月01日 | 国際交流員から

皆さん、こんにちは!メキシコ出身の国際交流員クラウディアです。約3ヶ月前に、メキシコのトウモロコシのブログを書きましたが、読んでくれましたか?この間、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、大半のお店や学校、イベント等が中止か延期になっていました。大変な事態になりました。しかしながら、再開され始めたので、嬉しいです。今月のブログでは、メキシコの2種類の民族舞踊を紹介したいです。

世界中でダンスは大切にされているので、4月29日に記念日「国際ダンスデー」になりました。ダンスは単に「踊り」だけではなく、ライフスタイルと生命力にもなります。

メキシコの民族舞踊は、Danza folklorica(ダンザ フォルクローリカ)と言います。多くの人に知ってもらうため、様々な場所で国際的なフェスティバルが行われています。

メキシコのすべての地域に民族舞踊があり、その種類は2000以上です。民族舞踊は、固有の文化や多文化主義、伝統、昔の儀式などを表現しています。

まずは、私が生まれた場所・モレロス州の舞踊を紹介します。モレロス州はメキシコシティから、南に約70キロ離れています。モレロス州には32の市があります。

モレロス州

モレロス州の一番有名な民族舞踊は、Chinelos (チネーロス)と言います。毎年1月~2月の間にモレロス州の一部の地域で、チネーロスのお祭りがあります。チネーロスのお祭りは、テポストラン市やトラヤカパン市、ヒウテペック市などで行われています。モレロスのことを聞く度に、チネーロス舞踊を思い出します。

テポストラン市

チネーロスの衣装はすべて手作りですが、簡単ではありません。スパンコールとビーズで6ヵ月くらいかけて作られています!衣装の重量は30キロオーバーです!重すぎ!

チネーロスの衣装

刺繍できれいな絵が描かれています。年齢も関係なくて、みんなチネーロスを踊ります。音楽隊を引き連れて、チネーロスのお祭りで踊りながら、町中をねり歩きます。ジャンプしながら、肩と腰を振り、進みます。

チネーロスのお祭り

続いて、ハリスコ州グア・ダラハラ市の舞踊を紹介します。ハリスコ州はメキシコシティから西に500キロほど 離れています。州都は、グアダラハラです。ハリスコ州は125の市があります!結構広いです!

ハリスコ州

この周辺で一番人気のあるものは、テキーラとマリアチです。マリアチの広場もあります!この広場は100年前に造られて、今でもマリアチが集まります。また、ハリスコ州には、テキーラと呼ばれている市があります!メキシコでテキーラのブランドは1479あります。

マリアチ、テキーラ、アガベ(テキーラを作るのための植物)

ハリスコ州の有名なダンスは、Jarabe Tapatio (ハラベ タパティオ)と言います。女性は、鮮やかな色の大きなスカートを着て、男性は、素敵なマリアチの衣装を身につけます。このダンスは求愛を表現しています。

グアダラハラの衣装

今回紹介したものだけがメキシコの民族舞踊ではありません。他にも色々あり、舞踊の種類は本当に多いです。それぞれに特徴があり、素晴らしい衣装もあります。毎年、日本でも、9月にメキシコのお祭りがあります。是非機会があったら、参加してみてください!とても楽しい時間を過すことができますよ!

素晴らしい衣装の数々

<メキシコの民族舞踊を学びたいモミ!


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