床本を何処かへ落としてきました!
というわけで詳細はご勘弁を。
久々に浪花の人形劇を堪能してきました。
ヘルニアになってから長時間の着席が怖かったんですが、思いきって行って良かったです。
二人禿 ににんかむろ
まだ太夫が寝ている早朝に着替えを済ませて
子供らしく羽根つきや鞠で遊ぶ様子。
高音で響く浄瑠璃が、賑やかで楽しかった。
源平布引滝 げんぺいぬのびきのたき
九郎助住家の段
ベルさんが「これであらすじが良くわかったわ」と言われていました。
太郎吉の玉翔さんにうっとり。
大きな馬に勢いよくまたがる人形に客席からも「お~っ」と声が。
他に人形にしか出来ない表現などもあって楽しめました。
傾城恋飛脚 けいせいこいびきゃく
新口村の段
真冬の悲しい辛い話を、嶋大夫さんのうなりでたっぷり。
腰痛も起こらず良かった。
補助席椅子もあって、会場はほぼ満席。
帰りはお人形と若手技芸員さんのお見送りもあって、賑やかでした。
また行きましょ。