ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

幸せのお裾分け

2011-06-07 21:00:00 | イベント
日曜の結婚祝賀会。
久々のおめでたい席でしたからね。

多くの感動がありました。
やっぱり結婚っていいね。

こんな田舎だけど、祝賀会を開こうとしてくれた両人に感謝です。
発起人の皆さんもご苦労さまでした。

祝賀会では数々の余興もありました。
恒例ですからね。
歌、踊り。
スポーツ少年団の子どもたちによる新郎新婦へのインタビュー。

美味い酒を飲み続けて、ちょっぴり酔っぱらっちゃいましたね。

祝賀会の全てのスケジュールが終わり、新郎新婦が退場するとき。
余興のフラダンスに出演したお姉さまたちとアーチを組まさせていただきましたよ。
花柄だったかな。
赤いムームーが眩しかった…。
ちょっぴり緊張ですっ。

帰りに出口で見送る両家と新郎新婦の2人。
新婦さんから手作りクッキーをいただきました。
しっかりハート型ですね。
もう幸せが溢れてますもの。



さて、その下の箱は…。

「鶴の巣ごもり」

箱の裏に貼られていた原料表にはマシュマロとありましたのでね。
大方の想像はつけていましたけど…。



ジャーン。
いやぁ、北海道の田舎人はビックリしましたよ。
この中身。

「何だべ、これ?」



ついてきた紙を読むと、日本三大銘菓の一つとありました。
鮮やかな黄金色の鶏卵素麺で大ぶりの鶴乃子をくるんだ博多の伝統的な祝い菓子なのだとか。

んんー、鶏卵素麺とは。
お菓子の世界も深いですな。

甘いの大好きなワタクシ。
こういうのも好きですよっ。
美味しいお茶、いただきたくなりますね。



そしてこれが大きなタマゴの中身。
フワフワのマシュマロの中に白あんが詰められています。
マシュマロ好きのワタクシ。
もったいないので、ちょっとずついただきます。

と言うか、気づいたらもう家族が4分の3食べちゃってました。
「意外といけるねぇ。」



この年にして初めて見るお菓子。
世の中は広いですな。

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のどかな一日

2011-06-07 18:00:00 | いい感じ
日曜のお昼。

やわらかな日差しの当たる我が家の庭。
庭と言っても3畳ほどの狭いものですけど。
オンコの木が2本。

あまり手入れをしていないので新芽が伸び放題です。
そのうち刈り込まないとねぇ。

食べるときは意欲的なんですけどね。
庭仕事となると、途端に意欲が落ちてきて…。
いけませんなぁ。

そんな小さな庭をよく見ると、あちこちにクモの巣が出来てました。
ちっちゃいクモの巣。
もちろんクモそのものも小さいんです。

このクモの巣。
実際、撮ろうとしてカメラを構えたんですけどね。
ワタクシのコンパクトデジカメだと、なかなかピントが合わなくて…。

苦労しましたよぉ。

糸の感じ、伝わりましたかね。



シーッ。
静かにしずかに…。

息を殺して、身体がブレないように。

体格がいい。
というか、ちょっと太り気味のワタクシですからね。
息を殺すという状態は、とても苦しいのですよ。

しばらく肩で息しちゃいますもんね。

そんな苦労を知らず。
我が家のワンコはお昼寝中。



クモの巣は何個もあるんです。
こっちの方がきれいに撮れたかな。
クモにピントが合っていませんけどね。
糸に当たった光の感じがお気に入りです。



グーッ、グーッ。
マジ熟睡中なんですけど。
ウチのワンコ。
そばに寄っていっても気づきませんからね。

番犬としてはどうも…。

ま、もともと通りがかる犬には吠えるんですけどね。
人なら誰でもシッポ振っちゃうんです。



これ逆から撮った巣。
ここまで拘られてもねぇ…。

皆さんのお気持ちはわかりますけどね。
好きなものは仕方がありません。
この後、カメムシシリーズも近日公開です。

まあ、アートと思ってくださいませ。
よく見ると美しいのですから。



それにしても寝過ぎじゃね。


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合流するところ

2011-06-07 12:50:00 | おおらか
町内の元阿分地区に咲く菜の花畑。
黄色の小さな花も数が揃うと圧巻ですね。
隣マチの留萌市では礼受牧場のある高台が菜の花名所になりました。
黄色い丘のようになっていて、車で走っていても目立ちますものね。

風車もあるし、とてもいい観光地じゃないですか。

まあ、増毛も追い越せないけど追いつきたい!

マチの中にはあと数カ所、黄色い畑がありますね。
道路沿いのところが多いので、探して回るのも楽しいかも。



ここは元阿分の葉の花畑から近い信砂川にかかる橋。
向こうも河口に架かる橋が見えていますけど、そこが国道です。
川底の見えるきれいな水なんです。

水深が浅いということもあるんですけどね。

もちろん鮭の昇る川。



その橋から上流を見るとJR留萌本線の橋が見えます。
このそばにあるのは信砂駅。
もちろん無人。
昔の表現だと乗降所です。

信砂駅はすぐ横を道道増毛稲田線が通っているので踏切になっています。
めったに列車が通らないので大丈夫。
そんな気持ちで運転していると一時停止違反で取り締まられることもありますからね。

そこの踏切は要チェックポイントです。
皆さま、ご注意くださいませ。

ちょっと話しが逸れてしまいましたが…。



その鉄道の橋の下。
信砂川と新信砂川の合流点なんです。
画像ではきっちり分かれていますけどね。
撮影しているワタクシが立つ橋を過ぎると一つの川に。

この地区はお米の産地。
清らかな水が美味いお米を育てます。
田植え作業もそろそろ終盤でしょうか。

いいお天気が続いています。
果樹園ではミツバチによる受粉作業も終わったようですね。

震災で元気の無くなった日本ですけど、頑張れるところから元気を発信していきましょう。
豊作、期待しています。
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