関係ないもの

「緊急事態を生きる」と題して憲法学者の小林先生の記事がありました。

憲法は失政と関係ないと言うタイトル。

憲法改正で緊急事態条項の創設に言及したアベ君だけど、感染拡大は水際対策の不徹底やオリンピックなどへの政治的配慮が招いた失政であるとしています。

さて、緊急事態条項と緊急事態宣言。響きが似ているが中身は全然違うのだとか。

緊急事態条項は、民主主義の三権分立や基本的人権を非常時に停止し、行政府の長である首相に権限を集中させ、秩序回復を図るという条項だと書かれていますがね。

現憲法下でも各種の規制法は作れるのであって、何でもアベ君の言うことを聞け条項を創設しなければ世の中が回らないってことなど、あり得ないとの理解でよろしいか。まして平時から記録もさせない首相周辺に任せることなど誰が出来ましょう。

コロナを無理やり改憲にこじつける議論は、それこそ不要不急である。なるほど。

今回の検事長人事案件など全てのものが、彼の頭の中で処理されていくことなんだもの。忖度忖度、国民もアベ君に忖度しなさい。国会はみなそうしていますよ。

そうすれば幸せな国になるのです。とでも仰るのでしょうか。何だか宗教がかって怖いです。

ま、半分はその色のついた政府ですから。

酔い覚まし

ほろよいのハピクルサワー。この図柄はビックルでしたっけ。サントリー乳性飲料とのコラボ商品。

そんな甘いもの飲めるかー、ってね。だけど飲んでみなきゃ評価するもしないも無いんだからさ。結局は知らないものは言えないでしょ。懐に飛び込んでこそホントのことが言えるのでございます。

で、その答えは…、「いいねぇ。」

次回は酔い覚ましに飲みたいと思います。いや、アルコールに弱いワタクシでは覚めるのかどうか。

不安です。