歯の治療が始まってから日頃のメンテナンスの重要性について、ご指導いただきましたので…。
歯間ブラシを買いに隣マチのドラックストアへ。
MサイズとSSサイズ。歯間の開き具合で使い分けなきゃならんのです。治療後にいただいたもの1本ずつしかありませんから。
これは昨日の夕暮れ、と言うか日没。
2段重ねの日没。珍しいから車を停めてカメラを構えます。
ずっと右手には利尻富士も望めたのですが、ワタクシのデジカメで撮るのはちょっと無理でした。残念です。
ま、夕日が撮れればヨシとしましょう。
歯の治療が始まってから日頃のメンテナンスの重要性について、ご指導いただきましたので…。
歯間ブラシを買いに隣マチのドラックストアへ。
MサイズとSSサイズ。歯間の開き具合で使い分けなきゃならんのです。治療後にいただいたもの1本ずつしかありませんから。
これは昨日の夕暮れ、と言うか日没。
2段重ねの日没。珍しいから車を停めてカメラを構えます。
ずっと右手には利尻富士も望めたのですが、ワタクシのデジカメで撮るのはちょっと無理でした。残念です。
ま、夕日が撮れればヨシとしましょう。
おびら鰊番屋に来たら、帰りは海側の駐車場に移動して海岸の景色を撮るの。
それもカメラオヤジの大事な目的です。
ここからの暑寒別は絶景だもの。
残雪の山並みは、断崖の続く雄冬岬近くまで続き、雄大な景色をさらに美しくしてくれます。
今年は登れないのかな。
何年か続いた暑寒別岳登山も、昨年はついに一度も行かずに終わりました。
ペダルこぎで体力維持には気を付けているつもりですがね、登山靴もすっかり大工作業用のものになってしまいましたし。
膝サポーターのバンテリンもそのうち普通の生活の補助用になってしまいそう。
寂しいです。
ま、走れないかも知れませんが歩き続けましょう。歩ける限り行けないところはありませんから。
のんびりゆったり。
古いものと美味いものを探す旅。
まだまだ近間に限られそうですが、動きを止めずに進み続けます。
今月、一番遠くまで来たのは小平町の鬼鹿地区ですから。
それだもの給油も月イチで収まるワケです。
全然走って無い。せっかくガソリンが安いのに…、そう思っていたら値上がりしているんですって。
あー。意味の無い自粛期間です。ただ安い値札を見続けただけ。
小平の道の駅から望む天売島。
ここからだと焼尻島も見えるハズですがね。それぞれは離れて浮かんでいるのでしたっけ。見慣れない場所での疑問は広がります。
そう考えるのも全て車中でのこと。
ソフトクリームを食べて、すっかり冷えてしまったワタクシども。外の風は冷た過ぎです。
撮りたいものはズームもかけました。
さ、これ以上いると不要不急になってしまいます。
とりあえず、晴れた暑寒別岳を調査するという自分なりの要で急な任務を終えました。
増毛に戻ります。
さて、おびら鰊番屋の続き。
例年なら人の出入りも頻繁な食堂売店棟ですが、やっぱりここでも外出自粛の影響が出ていますね。
土曜の午後なのに駐車場にはバスの姿が無いんだから。
まあその分、地元民は落ち着いた雰囲気の中、静かに楽しまさせていただきます。
まずはソフトクリームをお願いしましょう。
あ、それとニシンの甘露煮も1つ。
あら、1パック300円の値が付いていますけどね。昨年は確か100円だったような…。
内容量が変わったのかな。
入り込みが減っている店内は、シーンと静まり返っています。店内に出入りする人も数人だけ。
そんな空気が影響するのでしょうか、ソフトクリームの形にも元気の無さが出ていましたもの。スタッフのお姉さんが「あら、曲がっちゃったわ。」って。
まあ、それはそれでおもしろい。一期一会を楽しむカメラおやじですからね。とりあえずそれもパチリ。
売り場前で1枚、そして花田家番屋をバックに1枚。
いくら気温が低めとは言え、そろそろ溶け始めます。早めにいただきましょう。
そうそう、この味。フレッシュなミルクの味わい。
施設前のテーブル席でのんびり…。
そう思っていたら、家族は寒くて車に戻りたいのだとか。
じゃ移動しますか。
そろそろ午後4時が近付いています。
週末の土曜だけど、今日はこれで終わりそう。
寂しい週末です。
鬼鹿まで走る楽しみ。
海岸線そのものを走るのも気持のいいものですが、背後に広がる暑寒別岳の山並みがまた絶景ですから。それを楽しむために、わざわざ遠離るのです。
増毛からだと1時間弱。
この道と鉄道が並走していたのは33年前までのこと。
高校生の頃、夏休みに鬼鹿の浜でキャンプしたのを覚えています。細かいことは忘れたけど、ひたすらコーラを飲み続けていたの覚えてますわ。しかも広口の1リットル瓶まで飲み干したの。若かったな。
留萌と宗谷管内幌延町を繋ぐ141キロの鉄路は旧国鉄羽幌線。それが廃止になったのは1987年3月末のこと。
その春には国鉄もJRに変わります。それもまた時代の流れだったのでしょう。そして間もなくこの留萌管内から鉄路が完全に消えてしまう…。
さて、この道の駅。
正式名は“おびら鰊番屋”と呼ばれるもの。
重要文化財に指定されている旧花田家番屋と並ぶ黒壁の施設がそれで、飲食と物販店舗などが入ります。
ワタクシどものお目当ては食堂側の棟で販売されているソフトクリーム。
さ、トイレも済ませたし。
多少の寒さは我慢しながら売り場へと向かいます。
ぐるめ食品のスモークサーモン。
結構な量の入った袋をいただいたので、チビチビと食べ続けているんだけど。
ううーん…、美味いけど何か物足りないかも。
で、今頃気付くのです。
何かと合わせて食べたらもっと美味いんじゃ無いのか、ってね。
チーズいいね、タマネギのマリネもいいなぁ。
週末が近いです。やってみよう。
お隣さんから魚をたくさんいただきましたからね。
我が家の冷凍庫もフル活用です。で、押し出されたものが食卓に並ぶと言う構図。
サーモンと紅鮭を焼いたと説明してくれたおばあちゃん。
でもワタクシにはどれも鮭にしか見えませんから。
サーモンはやっぱり脂がのって美味しい…、などと言う話。確かに言われてみれば仰る通り。
たっぷりな大根おろしを添えていただきます。
ポテトサラダは、いつものようにソース掛けで。
そしてこれも小鉢に2、3回は盛り付けるでしょ。
でも待てよ…、イモは主食に近いんだから。いくらご飯の量を減らしてもポテトサラダ2杯食べてちゃ意味がありません。
あら、ワタクシったらそんな大事なことに気付きましたよ。
漬け物はカブ。
緑と白の鮮やかなのを期待していたカメラオヤジですが、塩コンブを混ぜて作ろうってことだったのだとか。コンブ色に染まったカブになりました。
美味いんだけどね。カメラを構えるオヤジの気持ちは多少凹むのでございます。
週末は鬼鹿まで走ってみました。
車を替えたのに隣マチの留萌までしか走らないんだから。いつも買い物だけじゃつまらないでしょ。少しだけ足を伸ばそうかなと。
留萌を抜けて見えて来たのは臼谷漁港。
何やら大きな建物の工事が行われていましたね。何を作っているのですか。お初にお目に掛かります。
それほどこちら側にはご無沙汰してたんだな。
クビナガリュウ…、でしたか。
小平で化石が発掘されたものがPR看板になっています。裏側は鬼鹿の花田家番屋が描かれているの。どちらも浮き出た感じの半立体に仕上がられた看板なのですがね。
何年か前に首が折れてしまったんです。
同じものが鬼鹿地区にもあるのですが、ここのものだけ壊れていたの。暫くそのままにされていたので残念に思っていたのです。
だけど昨年だったかな、修復されたの。
てっきり元通りになったのだと思っていたら、画なんだもね。
お気に入りの看板だったので、ガックリ度も大きかったです。ま、クビナシリュウ状態よりはマシか。
毎日テレビを見るだけの日が続きますからね。
たまには美味いものでも飲みましょうかとなるのでございます。
そうは言っても高いものなど買えるワケも無く。
近くのセイコマで買ったシャンパンをいただきます。見てくれは高級そうなのですがね。CAVAはスペインのものでしたっけ。
コルク栓を抜くのはワタクシの仕事です。留め金を外し、コルク栓をしっかりと持つのは右手。
そして左手はボトルの底を掴み、ゆっくりと回していくの。
そうすると栓が徐々に浮いて来るのですが、最後はシュッと音がして終わり。
皆さんが期待しているポンッ、って音は出さないんだな。もちろんブシャーって泡も垂れず…。これ、ミクニサッポロのソムリエさんに教わった開け方。
静かな飲み会が始まります。
肴はチーズ。だけどスティック状のは珍しいです。チーカマと間違って、おばあちゃんが買って来たのだとか。
ま、牛乳に限らず乳製品を消費し続けるのは大事なこと。
剥きやすい構造ではありますが、食べるのは早いワタクシ。いちいち剥くのは面倒くさいのでございます。
シャンパンのアルコール度数は11くらいでしょうか。弱いワタクシは2杯目辺りでフラフラです。
甘さ控えめの美味しいシャンパンなのに。
飲み干せずにグーグーと眠りについてしまいます。
あら、そこまで静かな飲み会にすることも無かったのに。
全然飲んで無いんだけどなぁ、次回は1杯だけにしておきます。
命をないがしろにする背景には、経済を重視する新自由主義があると。
さて、その「新自由主義」とは何でしたっけ。わからないことが出て来たらすぐに調べる。
もう残り少ない人生だから、なるべくわからないことを先送りしないように心がけております。ま、調べてもすぐに忘れるんだけど。
初期の個人主義で、自由放任主義的なのは古い自由主義と呼ぶのかな。
そして、新しい方は、より社会的公正を重視し、自由な個人や市場の実現のためには政府により介入も必要と考え、社会保障などを提唱するもの。
ああ、調べようとした元が難しかったなぁ。もう少しわかりやすいのを探します。
さて、宗教学者の島薗さんの話。
感染拡大時に前面に出るべき政治の役割が軽視されていると。福島の原発事故も経済復興優先。今回のウイルス感染対策でも似たようなものが起きているのでは無いかとの指摘。
確かにね。「総合的に判断した。」ってセリフは、細かいことなどどうでもいいってまとめだから。
2度目、3度目の拡大を心配するハズなのに、1回目の沈静化基準をクリアしなくても最後は総合的に判断出来ちゃう。
昨日の記者会見で、アベ君は1か月半くらいで沈静化したことに胸を張りましたけど。いつも国のことだけ見ている人なら、そんな言葉が出るのかも知れません。だけど、その成果は個々人の大きな犠牲の上に成り立つものだから。
要請という補償されるともわからない言葉で我慢しつづけた人たち。高熱4日間ルールで命を落としてしまった人。未だ解除の光さえ見えないライブハウスやカラオケボックスなどは廃業せよと言っているようなものにしか聞こえないんだけど。
信じるのは自分だけ。そう心に刻みます。