ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

予約します

2020-05-27 23:30:00 | 飲み食べ

日曜のお昼は、駅前通りにあるカフェと蕎麦のお店“凜”のピザを注文しました。

注文は前日の土曜にしておきましたからね。

この日は受け取りだけ。

家族には電話でいいんじゃないの、って言ったのですが、お店で注文したいんだって。

ま、それもまたよし。

何種類かあるメニューから、ミックスとジャーマンの2枚をお願いします。

予約は午後1時。

お昼時は、そこそこの入り込みでしたわ。

コロナウイルスの大変な時期を乗り越え、これからどのような営業をしていけるのか。

地元民も離れ過ぎないよう、たまにはお邪魔しながら見守りたいと思います。

出来たての熱々。

しかも我が家にはタバスコもあるでしょ。使うのはワタクシだけですが。

ピリ辛にして頬張ります。

ああ、出来ることならビールも一緒に楽しみたい。

やっぱり次はお店にお邪魔致します。

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温かみ

2020-05-27 22:15:00 | 考えたら

増毛の駅前と言えば映画のロケ場所。

ドラマを含め、いつくかの映画作品に使われた建物が、朽ちかけながらもどっしりと建ち続けているの。

2年前の冬、日中合作の「逢いたい」という映画撮影が、増毛でも行われました。

国内では他に沼田と札幌でも撮られたのですが、主要な部分は増毛で行われたのです。残念ながら日本国内での上映は実現しませんでしたけどね。いつか皆さんと鑑賞出来る時が来ることを願います。

それでもここを舞台にした作品は、昭和から平成の時代の増毛を数多く遺してくれました。駅STATION、魚影の群れ、新網走番外地、BOOTLEG FILM、殺し、歩く人、などなど。

既に亡くなられた名優たちの作品も…。

その面影を偲んで歩く…。

派手過ぎず、ひっそりとした街並みが似合うのかも知れません。

暫く休業していた駅前の観光案内所も業務を再開しています。

観光ガイドサービスはもう少し状況を見ながらってことになりますか。

ソーシャルディスタンスって横文字が、どれほどの温かみを伝えられるのか。

不安だけど、コツコツと進んで行くしかありません。

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いつもの

2020-05-27 21:22:08 | 飲み食べ

昨日の晩ご飯はギョウザ。

いつもの“みよしの”だから、代わり映えも無し。

まあ美味いんだから特に問題も無し。何個でも食べれちゃう太っちょオヤジは、次々と頬張ります。

ゆず辛がありますからね。

10個では済みません。もう2、3個…、いや5、6個は行くでしょ。結局はお皿がきれいになりましたから。相変わらず残すの嫌いな食いしん坊です。

おまけ。

サラダは野菜だからいくら食べても…、そう思いたいのに今回のは魚肉ソーセージが主要な部分を占めていましたでしょ。

もちろんそこからいただきます。

ほぼほぼ食べ終え、いい気分でイビキをかいて眠ります。

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不思議な空間

2020-05-27 19:20:00 | どこかへ

石積みの蔵は、漬け物製造の田中青果。

これからの季節は、この場所で販売も行っています。

そして通りから少し引っ込んだところにあるのは、café de SOBA 凜。

もう何度も紹介しているので、どんなお店かってのはおわかりでしょうか。本格的な手打ち蕎麦とスイーツが楽しめるカフェ。

古い2軒長屋をリフォームしたユニークなお店は、いかにも増毛らしい。

店内では手作り品なども展示販売していて、それもまた人気。

なので、ついついお邪魔することも多くなります。

鉄道が廃止になったのは2016年の12月。

もう3年半が過ぎようとしています。過疎化の歯止めなど掛けられるワケもありませんがね。

ここの駅前は、列車が来るか来ないかは別として、通りそのものに人気が出ました。

その中心に日本最北の酒蔵があるというもの大きな強み。

その酒蔵を中心に寿司や海鮮丼、ラーメンに蕎麦、スイーツなどなど…。

美味いものを楽しみにする観光客の皆さんに育てられた不思議な空間。

受け入れ側の住民としては、皆さんに盛り上げていただかないと何も始まりませんからね。

何も起こらないようジッと耐えるのでございます。

などと言いながらも気持ちは外へ。

ああ、増毛人が旅に出られるのはいつになるのやら。

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覚えられるものですか

2020-05-27 17:40:00 | どこかへ

徐々に暖かさが増して来る季節のハズなのに…。

今週はまた寒い日が戻っています。

気温は12、3度くらい。

レンズ越しに見る町並みは、ポカポカ陽気と呼んでもいいくらいなのに。

海もきれいです。

毎日海を眺められる環境に身を置いているの。いつまでそうしていられるかは知りませんがね。

とりあえず来春までだな。

穏やかな海を進むえび篭の船。

今日もまたプリプリの甘エビ、ボタンエビを水揚げしてくれるのでしょうね。食べに来てくれとは言いづらい世の中は、持って行くことにも気が引けちゃう。

暮らし方はどう変わるのですか。

新しい生活の仕方って、すぐに覚えられるものなのですか。

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唐揚げは砂ガレイ

2020-05-27 12:55:00 | 飲み食べ

連日のように食べていたカレイですが…。

ちょっと間が開くと「おっ、今日はカレイか。」と嬉しくなるの。

よっぽどの魚好きです。しかも砂ガレイだから、唐揚げに最適。

醤油は少々、かけ過ぎは禁物です。

何なら塩でもいいんじゃないかな、と思うくらい。

ところで…。

歯が丈夫だった頃は、ヒレのところにガブリと噛みついて、一気に食べ尽くすのが好きだったのですがね。

ここのところ歯茎の弱りが進んでしまい、気持ちも凹み気味ですから。

まずは箸できれいにヒレ部分を外し、尾に近い方の短いヒレだけガブッと。しかも小骨は全てきれいに吐き出します。もう噛み切れ無いのです。

ああ、ちょっと残念な人生の後半です。

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久々です

2020-05-27 12:25:00 | 飲み食べ

お昼のおにぎりに温かい飲み物を加えました。

結構前にはカップ型のスープもよく買っていたのですがね。じっくりコトコト。ここのところご無沙汰でした。

で、今度は箱入りタイプ。

濃厚クラムチャウダー、クラムの旨みぎゅっとつまった、ってキャッチ。

カップとは内容量が違います。単純な比較は出来なのですがね。ポッカのスープシリーズはカップより箱入りの方が種類豊富です。

お湯を注いで10秒混ぜる。その後は少々時間をおいて、さあいただきますとなるのでございます。

ああ、もう暖かい季節だってのに。未だ熱いもので体を温めるとは…。

思えば未だにタイツも手放せずにいるワタクシ。暫くスープは続きそうです。

次は牡蠣のなんとか…、それもまた楽しみです。

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どこにでもあるような

2020-05-27 08:00:00 | どこかへ

華やかさがあるワケでも無いの。

どこにでもあるような寂れた雰囲気。

特にウエルカムな気持ち満々ってワケでもありません。「開いてるよー。」、ってくらいの。

旅する時に、ふと感じるそんな風が似合うのでしょうか。

それとも匂いですか。

古臭さと調理したタコザンギのいい香りが漂いますから。

例年なら今週末に開かれる予定の“春の味まつり”。

予報ではバッチリの晴れなのですがね。

4月下旬から9月末頃までは増毛の観光シーズン。

夏には雲丹とサクランボも登場するし。

何となくジワーッと染み出るレトロな感じを楽しむ大人の空間。

密にならぬよう、静かに歩きます。

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観察する

2020-05-27 02:28:35 | 生きもの

シャッターを開けようと思ったらササッと動く黒いもの。蜘蛛か-。

家の中で出会ってしまったら、もちろん捕まえてお陀仏にしてしまうのですがね。

外は君たちの世界だから。どこにいようと自由なのです。

カメラオヤジは、そんな目で優しく見守るの。そしたら気分を良くしたのか、ツツツーッと糸を伸ばして垂れ下がって来ましたもの。

あら、宙ぶらりんになったその姿もおもしろい。接写モードにして何枚か撮ったのですがね。やっぱりコンパクトデジカメじゃ追い切れません。蜘蛛の後にばかりピントが合ってしまいます。

そのうちにササッと上り始めましたわ。

さて、蜘蛛の観察も終了。車を出しましょうか。

ゆっくりとシャッターを開けたつもりだったのですがね、蜘蛛がピョンと飛び跳ねたように見えたんです…。そして見失なう。

こりゃワタクシの体のどこかに飛び移ったかな。そうなると気が気ではありません。頭を払い、肩から胸、背中と…、周りから見れば何やってんの、思われそうな不審な動き。

結局、シャッターの裏側に身を潜めてたってオチ。さすがです、蜘蛛くんの勝ち。

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世界の中の日本

2020-05-27 00:45:00 | 考えたら

新型コロナウイルスによって、世界中が同じ危機と対峙したことでわかったのが、日本政府の能力の低さだと。

世界の過半数に及ぶ100以上の国が、市民の外出禁止や移動の制限、店舗の閉鎖命令などからなるロックダウンを行う中で、日本はそれを選ばなかったのだから。

憲法改正が無ければロックダウンなど出来ないと言明するアベ君には、是非とも法解釈の変更で対応していただきたかったですな。

閣議決定で迅速に出来る立場でおありでしょうから。

鉄道も飛行機もバスも。

公共交通を通常通りに、個々人の暮らしだけが行動自粛で自宅に止まれと。それが要請って名の「お願いできますか」だもの。出来る限りです。無理なら強くは言いませんけどね、って。

だけど周りからは強いバッシングを受けるのは必至。

結局は休まざるを得なくなる。

そんな動きの中、世の中の変化を読み取りながら、適切に対応していただけるのならまだしも…。

毎度毎度ドッタンバッタンだもの。

短く端的に説明することは無く、労いの言葉を散りばめる自己満足調の演説は、“やってる感”満載のようにも見えました。

上手く伝わればいいんだけどね…。そろそろみんなには見えて来たから。あなたの性格も、アベ流の「責任の取り方も」。

「責任の所在は全てワタクシに。」そう言明したことで責任を確かにしたのです。

ワタクシには無いとは言いませんでしたよ。そう、アベ君のいいところは言うだけで事が済んでしまうこと。

現実がどうなのか、ってことは知ったこっちゃ無いのです。そこは取り巻きの忖度部隊が進めることだから。

内閣府の中で、きちんと任務分担出来ていたハズなんだけどなぁ。

文末に記されていた予測。

ロックダウンのモデルでは経済活動は最大限停止、社会は助け合いモードに切り替わる。その先に新しい社会の可能性を見た人もいる。経済活動を最大限継続し、各自、自助努力で自粛経済を生き延びようとした日本は異質だと。

長期化する感染対策と世界同時不況、経済社会の大変容に、これでは皆は耐え切れまいと…。

でも、ここに来て大型の補正予算を発表します。はぁ…、ワタクシどもには背負い切れませんがね。

子どもたち、そしてマゴ君にも背負わせてしまうことを謝っておこうと思います。

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